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初インターンでの就業体験記

こんにちは、アポロ株式会社にデータサイエンスの夏季インターンとして参加した田中久温です。

インターンに参加したことをSNS等で言ってもいいかと聞いたところ、せっかくだから会社ブログに体験記を書かないかと言われ「ぜひ書きます!」と二つ返事して書くことになりました。



自己紹介

  • 学歴: 情報系の修士1年

  • 職歴: 実務経験もバイト経験もなし

  • スキル: データ分析経験は授業で色んな手法触ったのと、卒論で Deep Learning finetune したくらい。あと趣味で Next.js とかはやりのフレームワークで遊んでるくらい。

インターンに参加した経緯

Web サイトから応募!……したわけではなく、研究室の教授の紹介で参加しました。
就活を一切してこないまま修士になって、焦ってネットで見つけたソフトウェア開発のインターンに応募して撃沈していたところ、教授の紹介でデータ分析系のインターンをさせていただけるとのことだったので、参加しました。
なんでもいいから仕事を体験したいという感じでしたが、実際経験してみて色々分かったことがあったので学びは多いと思います。

インターンでやったこと

インターンではお客様から受けたデータ分析の案件で、製品の売上を予測するという案件に参加しました。
2,3人+α のすごく少人数のチームで、データをああでもないこうでもないといじって、何を分析するか決めるところからコードを書いて結果をまとめたりといった感じでした。
そんな中で、自分にできる部分を見つけて(見つけてもらって)、チームのお手伝いをしました。

インターンでよかったこと

1. 自分の要望をめちゃくちゃかなえてくれた

大学でインターン参加を単位認定してくれる制度があるのですが、単位認定できるインターンは形式が絞られること・インターン先に事務手続きが発生するなど、結構めんどくさいんですよね。
申し訳ないなと思いつつ、あれこれインターン契約の内容に注文を付けさせていただいたんですが、最大限要望を叶えていただいて、無事大学の単位にもなるし、研究との両立もできるような形になりました。
アポロさん本当にありがとうございます。

2. 実際の仕事を体験できた

インターンをしたことで、ここは思っていたより怖くないなとか、ここは思っていたより頑張らないといけないなみたいな感じで、ぼんやりとしかなかったイメージが明確になりました。
大学と違うなと思ったのは、モデルを作ってデータ分析するときに、ただ精度を高めるだけでなく、「こういう目的で使いたいから…」っていうモデルのユーザーを考えて優先順位付けがされていくのが面白かったです。

3. 大学で勉強したことを実際に活用できた

インターンではゴリゴリコードを書いたり、ドキュメントを書いたりしたので、インターンしてないときに比べると手を動かす量は増えたと思います。pandas とか大学で習った時点ではそんなに手に馴染んでなかったんですが、かなり使えるようになったなぁと思います。

インターンの反省

結構長くなってきたので、反省点は手短に。
今回のインターン初めてのこともあって、かなり控えめだったなぁと思います。週3日で有期のインターンというのもあったんですが、もうちょっと色々やれたかもしれないなーと思いました。
もう少し積極的に、いろんなことを聞いて、いろいろ試してってできたらなーと、次があればもう少し前のめりに行こうと思います。

さいごに

全体として学びが多くてインターン行ってよかったです。
アポロさんでは通年でインターンも募集しているようなので、興味がある方は応募してみてはいかがでしょうか?
アポロさんありがとうございました!


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