【グラレコしてみた】大怪我から復活したすぎやんの「これまでとこれから」
すぎやんこと杉山大樹さんのこれまでのこと、これからのことを聞いてグラレコしてみた。
前回に引き続き、今回はすぎ山食堂(すぎやんがつくるご飯が食べられるところ)でやってみました!
▼前回の様子
すぎやんは現在フリーランスとして働いています。出会ったのは、ファシリテーター育成講座ですぎやんは講師で、私は受講生でした。私が講座を修了してからも、その次の期で運営のお手伝いをしていて、お世話になっています。
一言ですぎやんを紹介するなら、
東大でお笑いサークルとメディアを立ち上げたシェフでファシリテータの漫才師
情報量が多すぎて訳がわからないのでグラレコをみてください。シェフなのはお家を食堂として500円で激うまご飯食べられるからです。
そんなすぎやんですが、ちょうど1年ほど前に自転車で大事故を起こして、大怪我をしました。
その時の日記をnoteにのこしています。
▼その後のことこれからのこと
そこから復活までいろんなことがありました。私は事故当時も一緒に講座をやっていたので、今になってもすぎやんが本当に生きててよかったし、大変な中よくぞここまで復活したなあと、書いていて感慨深くなりました。「ほんとに死んだと思ってたんだよ。」と話すとちょっとうるっときました。
今回は友達のゆかし〜が、すぎやんにインタビューをしてそれを私が聞きながら、まとめてみました。この形式がとても良かったです。
前回私と話してくれる人の2人でやってみたら、私が描くのに必死で話を聞くのににこにこできないみたいな事件が起きていたので、改善されてよかったです。
聞くこと、要約、グラフィック化、それらを一気にやりつつ、心の踊ってる様子を表情や動きに出す余裕がなくて、なかなか聞いてますよ感を出せないのが悩みだったので、出さなくてもいい状況で話しやすくできたのは大きかったです。
気づき、すぎやんの素敵さ
すぎやんの夢はなんですか?とゆかし〜が問いかけて、「やりたいこと・面白いことを更新していたい。世の中をこれだけ面白くしたなあとおもって死にたい」とすぎやんは言いました。
人はどういうときに面白いと感じるんだろう?と疑問に思った私は「面白さとは?」と、更に問いました。「期待と違うこと、思ってたんと違うこと」この回答がすごくしっくり来て、いいなと思いました。
すぎやんはとっても優しい。自分のしんどかったことを武器にできる強さがあります。力持ちでもないし、細かいことも苦手。だけど、楽しいことができる人を見つけてきて、できないことを、すぎやんよりも上手くできるひとに「お願い」できます。
自分のやっていること、やりたいことの純度を高く保って追求する面白さは鋭く、丸い。不思議なもの同士のかけ合わせから生まれる予想外の面白いことを現在進行形で、誰も考えない組み合わせで、表現していくエンターテイナーのすぎやん。
引っ込み思案だったことへの衝撃と経験から学ぶ力、伝えることを面白く編集していく道の切り開き方はかっこいい!
講座もライブもすぎ山食堂も、そして、すぎやんをよろしくお願いします。