競馬の話
明日また競馬があります。
毎週、週末の時期になると競馬がしたくなる。
でも今はそんなことに無駄なお金を使ってるどころか使うお金さえないのが現状です。
まぁ出馬表を見て予想するだけでも楽しいのですが、やっぱりちょっと勝ったり負けたりするほうが楽しい。
競馬の控除率の話だがたしか25%前後だったと思う。この控除率が高ければ高いほど勝ちにくいギャンブルというわけです。
日本で一番してはいけないギャンブルは知ってる人も多いと思いますが、『宝くじ』です。
なんと控除率50%前後😨
簡単に言えば1万円分宝くじを買った時点でその紙切れの価値は5千円程度しかないということです。
みなさん、知ってました?
ギャンブルは胴元が強いって聞いたことあるでしょうか?
野球賭博や丁半なんかの賭場などを反社会的な人達が行うのは胴元が儲かるからなんです。
パチンコなんかもその一つですよね。
(パチンコも好きですが…)
パチンコ店があんな膨大な電気料金を払えなおかつ、従業員の高い給料を払えるのはそれだけ儲かるからなんです。
話を競馬に戻しますが、競馬の回収率が100%を超えるというのはかなり大したものだと思いません?
控除率が25%のギャンブルなので回収率が75%で競馬自体の収支はチャラなのです。控除率の25%を上回って初めて100%を超えるということ。まぁちょっとややこしいですが…😓
ちなみに僕の去年は回収率90%でした。負けは負けですが、なかなか頑張ったと思います。
競馬をする人の多くがJRAと勝負しているような勘違いをしていると思うのですが実際は賭けた人達との勝負であることをどのくらいの人が理解しているのかなと思います。
100人が仮に1万円ずつ1レースに張ったとしましょう。
賭け金が100万円集まります。そこからJRAが25万円を取ります。俗にゆうテラ銭ってやつです。残りの75万円を賭けた人達で取り合うのです。
この図式を想像しただけでもやはり胴元は強いって思いませんか?
このことから勝負の相手は賭けた人達なのです。
人気の高い馬、オッズの低い馬に賭けるというのは他の人達と似たような馬券を買っているということ。
やはりそれでは勝てません。人気の無い馬つまり穴馬を買って当てることにこそ勝機はあるのです。
まぁデタラメに買った所で当たりませんが…笑
明日からの競馬買う人に少しでも理解してもらえたら嬉しいです✨
最後に豆知識を一つ✊
任侠モノの映画とかでよく出てくる丁半博打。
この賽の目が振られる場のことを盆と言うのですがこの盆で強い人や鋭い人のことを盆に明るいと言います。逆に弱い人や鈍い人のことを盆に暗いと言います。
ここから派生して、ダメなやつや仕事の出来ないやつのことを
『ボンクラ』
と言います😲
知ってました?