汚肌女が受けた施術シリーズ①凹凸をなくそう！ダーマペンとヴェルベットスキン

汚肌女の施術シリーズ。

前回は私が受けた施術をざっくりと紹介しました。
内容的には美容医療をはじめる人への入門編だったような記憶がある。。。

今回は私がその中で一番最初に着手したダーマペンとヴェスベットスキンについてまとめます。

まずは凹凸をなくそう

汚肌を脱出するためには手順が必要。
それは、

①凹凸をなくす

②色素沈着をなくす

の２ステップです。

なぜこの順番なのかというと、凹凸は化粧でかくせないが色素沈着は隠せるからです。
デート、会社など照明にさらされるたびに目立つ凹凸は「肌が汚い」と思わせて、当の本人である私をアンニュイな気持ちにさせていました。

まずは凹凸を減らし色素沈着はあとまわし。
焦らず取り組んでいくことにしました。

ダーマペンとヴェルベットスキンってどう違うの？

ダーマペンとヴェルベットスキンはよくセットで語られることがあるのですが、その実はとてもシンプルで、

・どちらも「ダーマペン４」を使った施術
・ヴェルベットスキン＝ダーマペン４＋ピーリングのこと

かっこいい名前つけてすごい施術感を出してくるのはクリニックの「技」だよね。。。

ちなみにダーマペンはシンプルに言うと、
「肌に針をさして人工的に傷をつけることで、傷を直そうとする肌のターンオーバーを促進する」という施術です。
詳細は以下のnoteを！

何回でクレーターはマシになった？

よく質問で「クレーターよくなるまでにどのくらいかかりましたか？」と聞かれるのですが、私はダーマペン１回、ヴェルベットスキン４回やりました。

なぜこの回数か？というと、
品川スキンクリニックの先生に「５回はやらないとね〜」と言われたからです！（素直）
安直ではあるのですが、美容系の施術は依存も怖いので、ある程度最初に「ここまで」と決めることも大事かなと個人的には思っています。

最初の１回は、ダーマペン自体が私のクレーターにきくか？を確認するものでした。結果、クレーターがややふっくらしてマシに見えたので、「私にはこの方向性がいいってことだな」ということでヴェルベットスキンにグレードアップして施術を続けた、ということです。

ヴェルベットスキンにしてからは肌全体が劇的に綺麗になったので本当は10回くらいやりたいのですが、
そんなに続けられるような価格帯でもなく、
まずは先生がいったダーマペン５回にかなうようなラインまでやったということですね。

ヴェルベットスキンの効果

↓ダーマペン１回はおえてから、初めてのヴェルベットスキン

一回ではあまり効果がみられませんでした。

実際には若干肌の凹凸はなめらかになっているのですが、完全になくなるわけではないので、ここは一旦信じて施術を継続。
残り３回も受けることにしました。

↓ダーマペン１回、ヴェルベットスキン４回目の経過。

上の画像と比較すると、全体的に肌の凹凸感が減っているかなと思います。

途中でばかでかいニキビをこしらえたせいで左側の色素沈着が憎い

完全に凹凸がなくなったわけではないものの、かなりみられる肌になってきたかなと！

施術の感想に関するQ&A

Q.痛い？

A.痛いです。麻酔はするので、我慢できるほどではないです。
ダーマペン自体はいいんですが、ヴェルベットスキンでやられるピーリングが本当にナースさんにキレるレベルで灼熱のような痛みがあるなどほぼ罰ゲームです。

Q.終わったあとはどんな感じ？

A.痛みはないけど若干ヒリヒリはするかな。
あとは圧倒的に乾燥するので、落ち着いて保湿して、触らない！

Q.顔の赤みはどれだけ残る？

A.人にも寄る＆実施する針の長さにもよるけど、３日〜７日くらい。
化粧ノリ悪くなるからデートの予定は１週間はいれないほうがいいよ！

Q.何mmでやってた？

初回は1.2mm。そのあとは1.5mm~2.0mmでやってたよ！
あまり深くするとピーリングが鬼のように痛いので、私は2mmから先は怖くでできませんでした、、、、、、

ヴェルベットスキンに関するおまけ知識

●使ったオプション

・成長因子（美肌成分）追加

●DT中のスキンケア

・毎日保湿！ハトムギジェルを傍らにおいて常に塗ってた
・日焼け止めはマスト。毎朝カーテン開ける前に塗った
・５日分のリジェンスキンパックを購入して毎晩貼り付け！
穴があいているうちに成長因子成分をいれました。
・死んでもカーテンはあけない。外出予定をつくらない。

フラクショナルレーザーをやらなかった理由

凹凸治療においてはフラクショナルレーザーも有効とされていますが、私は取り入れませんでした。
それは決して効果がないから、という理由ではなく、単に好みの問題です。

先生曰くフラクショナルとダーマペンは
「凹凸に対して光のアプローチをするか、針のアプローチをするか」という違いでしかなく、自分にあった方法で進めることがベストとのこと。

とはいえ、フラクショナルレーザーはダーマペンよりも色素沈着のリスクがやや高いとされています。ダーマペンも術後は紫外線にはかなり高い注意を払う必要がありますが、フラクショナルについてはそれ以上の注意が必要だそうです。

こういった背景があり、まず最初に試すならダーマペンがいいだろう、と判断しました。結果、ためしにやったダーマペンがあっている気がしたので続けている、というのが私のケースです。

次回予告

今回は凹凸ケアについて体験談などなどをまとめました。

次回は色素沈着ケアとして、レーザートーニングとフォトシルクについて話したいと思います。暇だったら読んでみてね。ではでは。