"免疫"を上げようと思う。"免疫"ってなに?【結局わかりません】
"免疫"について、数年前の実体験から得た気づきです。
この記事を最後まで読んでもタイトルのとおり、免疫について学ぶことはできません。事実として、1人の事例としてご紹介します。
"免疫"を上げようと思ったキッカケ
わたしは身長163.5cm、体重53-56kgほどの中肉中背です。この身長と体重は中学生からほとんど変わっていません。
5年ほど前のとある時季、今まで風邪とは無縁だったわたしですが、2週間以内の短いスパンで風邪気味に複数回なったことがキッカケです。人生でこんなことになったのは初めてでした。
その時に、風邪を引きやすくなってる? → 風邪をひきにくい身体を作る → 免疫を上げる? と仮説を出してます。
どうすれば良いか?
免疫を増やす方法は端的に言えず、どの本を読んでもなかなかピンとくるものがなく難航していました。
そこでやってみようと思ったことは、【体重を増やすこと】です。
序盤に書いた【体重53-56kg】のうち、風邪を引きやすく感じてたのは53kg前後のときでした。53kgは身長 - 110ほどになります。
ではまず体重はどこにもっていけば良さそうか?を考えます。そこで目をつけたのが、【日本人の平均・標準体重】と【計算式で出す】の二つです。今回は実際に使った後者の計算式をご紹介します。前者は"適正"ではないため割愛します。
自分の適正体重を知る
適性体重の計算方法は
【身長(m)× 身長(m)× 22】
です。
わたしの場合は、1.635×1.635×22=【58.8kg】でした。58.8kgだと【身長 - 105】となります。
この数字から、当時の体重は少し少ないなと感じました。ただし、体重を適正体重にする=風邪がひきにくくなる(免疫が増える)とはならないのではないかとも考えてますが、今回はやってみました。
※以下のサイトは参考です。この機会に、ご自身の標準体重を見てみましょう。
体重を増やすためにやってること
体重を増やすためには以下のようなことをやりました。
前提がいくつかあります。
・わたしの"食"に関する興味はそこまで高くないです
・優先度は、節約する > 食費をかける
・体質として太りにくいです
・食後にチョコレート(スニッカーズ)を食べる。
・健康を気にしすぎない(健康を気にしすぎるとラーメンなど脂分や脂質が多いものを食べない傾向になることが多いため)
・1日3食食べる
・ご飯や麺類の量を増やす(毎夜食はご飯1合を食べる、併せてカップ麺を食べる)
これらをやって、今では55-59kgを維持しています。今でもやってることは【健康を気にしすぎない】と【ご飯や麺類の量を増やす】です。
おかげで、風邪とは無縁です。
"免疫"ってなに?
結局のところ、免疫がなんなのかよくわかりません。
詳しく知ろうと書籍を数冊読みましたが、結局のところ特定はできていません。この書籍の中に、免疫学者の安保徹氏著書も含まれています。
というのも、『免疫は単にコレです!』というものではないと今では考えています。
今回のケースで言えば、以下のような要因も考えられます。
・体重が増えて免疫に関する体内活動(主に細胞レベル)が活発になったから
・仕事で面白いことにチャレンジできることが決まったから
・プライベートが充実し始めたから
・免疫をあげようと心の中で決めたから
ただし、体重をある一定線増やしたことで、体調不良に見舞われる回数は圧倒的に減った感覚があります。
体重を増やす → 免疫を活性化させるエネルギー生成量の元が増えた
という感じでしょうか。
別の話で、アスリート、特にマラソン選手は風邪を引きやすいとも聞いたことがあります。マラソン選手は見た目から適正体重ではない人が多いでしょう。今回の話と因果関係はないかもしれませんが、関連性はもしかしたらあるかもしれません。
免疫は難しいです。