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いらっしゃい。OM-1。さよなら。Zf

年末年始や定期テストを終え、気づけば2025年となっていました。今年もよろしくお願いいたします。
前回のnoteにて、“ZfからOM-1へ乗り換えを検討している”というお話をしました。その後のテスト期間中もOM-1のせいで集中できない日々が続き、生活に支障が出てしまいました。その結果、このような結論となりました。

悩んでても仕方ない。合わなかったらZfに帰ろう

このマインドで結局OM-1への乗り換えが決まりました。

西新宿の防湿庫へ。


OM-1 ファーストインプレッション

OM-1を購入後、1週間ほどは手元にZfがあったこともあり、細かな比較などはできました。この中で感じた感想を共有します。


サイズ感について

40-150/2.8をつけてもこのサイズ

金欠大学生ということもあり、これまで性能を選択するために、サイズを犠牲にすることが多くありました。
ex)sigma 70-200f2.8 hsmやsigma 105mm f1.4....
そんなこともあり、この画角を考えるととても信じがたいサイズ感でした。もちろん画質は別物だが

AFについて

📍横浜
鳥認識AFはかなり実用的に感じます。


Afに関してはZfとどっこいどっこいといった感じです。Zfでは私の撮影するペンギンなどにおいての検出があまりうまくいきませんでした。(鳥AFモードが独立していないこともあるが)これに対して、OM-1ではそこそこの認識をしてくれます。瞳検出まで行くことは多くはありませんが、Zfに比べて頭部検出を良くしてくれるので、使いやすいです。ただし、ソフトウェアの成熟は遅れをとっているように感じます。

画質について

OM-1 × 40-150/2.8Pro

画質に関して言えば、以前使用していたZが素晴らしいかったこともあり、明らかに見劣りはします。水族館といった暗い環境では、ノイズ面、色再現性でかなり苦労します。一方で、マクロ領域に関してはこちらに分があることがわかりました。(ここに関しては今度まとめようと思います)

まとめ

今回のZfからOM-1への乗り換えは、比較的満足のいくものとなりました。ノイズなどはPureRAWも導入しましたので、少しづつ適応していこうと考えています。また今回の乗り換えに伴って、Zレンズを売却しました。そこでLumix 9mm f1.7、12-40mm f2.8、Lumix 25mm f1.4、40-150mm f2.8とかなりのバリエーションが揃いました。40-150に関しては今後マクロに入れ替える可能性はあるものの、多くのバリエーションを安く揃えることのできるマイクロフォーサーズは、撮影スタイルによっては良い選択肢になると思います。

OM-1には2月末からの北海道・知床・美瑛遠征で真価を発揮していただきたいと思います。

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