はじめまして [camp session]
2023/03/15
sumikaCの初音源、SSPGお誕生日おめでとうございます。🌿
聴いている時間がいい意味でゆっくり流れている感じがして忙しい日常をふっと忘れさせてくれるような暖かい音。
今日も学校へ向かう途中、遅刻ギリギリのはずなのに
「丁寧な暮らしをしている私」っていう気分で登校できました。笑
新しい曲が自分の生活に馴染んでいくこの感じが何回迎えてもとてもとても愛おしいです。
もちろん色々な整理出来ていない気持ちが乱雑に残ったまま今日を迎えたけれど
ここにある曲たちはsumikaチームが世の中に届けるという選択をしたからここにある、ただそれだけなので
sumikaが大切に作った曲や思い、パッケージされた空気感をまるごとちゃんと聴きたいなという思いで、聴くという選択をしました。
アナログ盤には手が出せなくてsumikaが1番受け取って欲しい形で聴くことができないのは悔しいけれど、自分が手に取れるようになった時にご縁があったら嬉しいなという気持ちです。
このnoteも聴いて思ったことをそのまま言葉に乗せました。
(3000字余もだらだらと書き連ねているのでほぼ自己満足です。笑)
1.知らない誰か
知らない誰か、戻ってきたと言ったらいいのかやっと手に届くようになったというような感覚が強いこの曲。
やっぱり1曲目は知らない誰かよね!っていう納得かつ安定感。
あったかくて明るいケルト音楽的なアレンジもその雰囲気を引き出しているようでとてもお気に入り。
そしてとにかく好きなんだこの曲〜!!!元々ない語彙力がさらに消えていってしまう…!!
気付いたら口ずさんじゃうような1回聴いたら離れないこの旋律だいすきだなあ
(ここから見える景色の「なんでございますが」大好きな私はやっぱり「うたいましょうよ」も大好物でした)
2.ユートピア
ユートピアの歌詞!恋と変っていう文字面が似ているふたつの取り合わせとかプラスマイナスの並べ方とか片岡節って感じ!好き!
2番のレコーディング絶対笑っちゃってるだろうなって想像が容易にできちゃいます^^
ガヤ!!!笑
ひねくれてるのもいいよね、全部まっすぐな人のこと素敵だなって思うし、そうなりたいとも思うけれど自分がひねくれた性格だからか嫌いになれないむしろ人間味がある気がして好き
「白目剥くまで溺れたい」の一節で落ち着く所好きだなぁ
ビブラスラップはスミマンのせいでおがりん連想して思い出し笑いを誘います、、ふふふ。
3.春風
春風!片岡さんのちょっと鼻にかかったような声。それも好きです。まさに春POI。(やめなさい)
sumika春風は疾走感あるけど[camp session]は優しくて同じ歌詞なのに見えてくる情景が全然違う、泣きたくなるくらい優しい音が包みこんでくれる。
春って色々始まりとか終わりが交錯してて感情が渋滞するし気持ちを上手く表現できないことが多い私はもやもや〜ってするあまり好きではない季節なんだけど(花粉も飛んでくるし)
春風を聴くと
頑張って進まなきゃいけないかもしれないけど振り返っちゃいけないわけじゃない、いつでも思い出しながら歩みを進めていけばいい
って言ってもらってるようでそう感じられる春を嫌いになれないなぁと思います。
4. IN THE FLIGHT
エピソード聞いたらIN THE FLIGHT 社名連呼しすぎで笑っちゃったし、
兄貴爆誕みたいな言葉自体の力が強いような言葉もさらっと音に乗って入ってくるから不思議。
(あとから歌詞だけ読んでこんなこと書いてたんだって思って爆笑しちゃうやつです)
個人的にカルショ以来のふわふわ(片岡ボイス)で多幸感に満ち溢れています☺︎☺︎ 笑
sumikaとカリスマさんの距離感と溢れる愛を感じます…。
素敵な関係性、まさに愛しかないしか。🎁
そしてそして私この道6年目の素人とはいえどもここは触れずにはいられない!トランペット素敵!
他曲含めブラス隊入るもの聴く度にこんなに高音域切り替え上手くできないわ私、うわ上手!!って思う(当たり前)
このスウィング感ってどう出したらいいんだろう、簡単そうに聴こえるかもしれないけど自然にこなれた感じに吹けるまでには私もまだ辿り着けていない長い長い道のりがあるのだと思います…。
がんばって耳コピ中です吹けるようになりたいなぁ💭
5.浮世パスポート
浮世パスポートはうんうんsumikaってこんな感じだ (メンバーはもちろんのこと住人さんもゲストメンバーも含めてsumikaというものを俯瞰して見たようなほんとうに広いイメージ、いちばんに浮かんだのはライブの雰囲気)
って思って
Aメロのところとか特に「ああやっぱりsumikaだ」ってなるような口角が上がるような詞。
一音目からぐわっと空気が変わる感じ、ラララの掛け合い、さすがおがりんの曲だなって笑みがこぼれました。☀️
『ええじゃないか ええのとちゃうんか』
片岡さんが言うこの雰囲気。
すごくいい意味でのアンバランス感がたまりません。笑
最後終わったかと思わせてあるんです!みんなで歌っちゃうんです!まだまだ終わらないよ!って感じ!フェーズアウトしていく構図で組んだのも意味ありですね!だいすきです!!
[camp session]のキャンプファイヤーを囲むような距離感で。というコンセプト、
キャンプファイヤー囲んでるならやっぱりみんなで歌わなきゃね!踊らなきゃね!そういう醍醐味を感じられたようでした。🏕
ライブでやってるところ想像したら喉の奥が熱くなる。いつかみんなで歌いたいなぁ、、
〜
そして全曲のインスト!
もちろん歌もだけどバンドの音も同じくらい大切に聴きたい私はにやにやしながら聞き惚れています…。
何度も何度も歌入りのを聴いているとインスト聴いていても片岡さんの声が勝手に脳内再生されるのですが、(ブレイクの後また戻って来る所が自分の片岡さん(かなり語弊)とバチっとハマると嬉しくなります)
まっさらな状態で聴くのも限りなく好きです。
こんな音はいってたんだ、この展開お洒落だなとかこのアレンジ隼ちゃんっぽいなおがりんっぽいなとかあえてここにバスドラを入れなかった真意を知りたい!などなど色々思考を巡らせています。笑
生き急いじゃうタイプの私は基本インストとか飛ばしちゃうのですがsumikaのインストは絶対何度でも聴いてしまう、それだけ大好きなんだなと思います◎
インストを入れるきっかけになった作品で片岡さんが
歌われてこその曲、色んな人に歌われて音楽が生きるというようなこと(ニュアンス)
を言っていたのを思い出して、
住人さんでレコードを囲みながらわいわい歌う楽しみ方も素敵だなとふと思ったり。
バンド形態のsumikaの曲って
冷たい水を飲みたい!って思って一気にたくさん飲んだら喉がくっと一瞬詰まる感覚があってからスーッて体の中に水の冷たさが通って体温と馴染んでいく感覚に近いのが多いんだけど(気持ち的には温度は高い方がしっくり来るのだが!一気に飲めないからこの表現は断念、、笑。伝わってくれますように)
アコースティックのsumikaはお風呂に入ったらふわ〜って温かさが体と同化していくような、
悴んで動かない手足が徐々に感覚を取り戻していくような感じがするというか
(スーパーハイパー感覚的な話でごめんなさい。笑)
バンドサウンドの方では
作り手も沢山考えて仕掛けてギュウギュウに詰め込んでくれたものを放つ
↓
受け手はそれを開いて考えて消化するという段階を踏むのと
(それも超超超わくわくするし楽しいのよ解釈一致したときの喜びといったら!!!)
そしてアコースティックの捻らない歌詞と限りなくシンプルな音の流れの
‘’わざわざ言葉にしなくても触れた感覚で解る”
感じ、いわば阿吽の呼吸にも近いようなものもすごく愛しくて、どちらも愛したい。。
まだまだ聴き込めていないけれど最初の印象は最初にしか見えないものだと思うので拙い文章ではありますが思い足るまで書き起こしてみました。
もっと文章上手く書けるようになりたいな。
はじめてのnoteなのに語りすぎました。反省。!
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Suger Salt Pepper Green
きっとこの盤も、
もちろん今までのsumikaの曲も、
これから生まれるかもしれない曲たちも、
聴き続ける人がいる限り音楽は生き続けるからエバーグリーンなのだと思う。
だーいすきなsumikaの曲をこれからも大切に抱きしめて生きていきたい。
愛してます。
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