【TGR GT Cup】Rd.2で今季初表彰台!355pts獲得
どうも、岡田です。
今回はグランツーリスモSPORT(GTSport)で行われる、TOYOTA Gazoo Racing主催のeモータースポーツ大会「TGR GT Cup」第2戦の模様をレポートします。
◼️得意の富士×GRヤリスで練習は好調
今回のTGR GT Cupは富士スピードウェイで行うGRヤリスワンメイクレース。
タイヤ磨耗は9倍、燃料消費は2倍で、13周のレースでレーシングハード・ミディアムの2種のタイヤが使用義務となる1ピットレースになります。
このルール、何故か見覚えあると思ったら、今年2月にあった「FIAネイションズカップエキシビションシリーズ」の開幕戦のレースと同じルールでした。
このレースでは我ながら上手くレースを支配して勝てたし、note記事にするにあたり何が起こってたか調べていたので情報を持った状態で今回は臨めました。
模擬レースでは毎回トップで終われて、今回はかなり手応えを感じていました。
◼️予選は無難な4位スタート
予選では上手く川上選手のスリップに入れる位置で走れて、4番手グリッドを確保。
ポールはSpeedy_ki0409選手。
他有名選手が上位を占めて怖い感じの配置となりました笑
◼️前半戦はスタートタイヤ別に集団が分かれる。
13周のTGR GT Cup Rd.2がスタート。
3番手スタート宮園選手がイン側にラインを変える中、僕はアウトから並び深谷選手(JUN-_-JEEEEN)も抜いて2つポジションを上げ2位へ。
ピット入るまでの前半戦は、トップ3台のミディアムタイヤスタート勢vs以下ハードタイヤスタート勢という構図。
ミディアム勢はポールSpeedy_ki0409選手が引っ張り、僕と深谷選手はそのスリップを使ってとにかくタイヤ温存する構えに。
一方ハードタイヤスタート勢は一時先頭だった山中選手が後ろに下がり、宮園選手→川上選手→山中選手の順でラップを消化していきます。
ちなみにこの時僕は、この集団もミディアムタイヤだと思ってて、「これ落ち着いたら確実に勝てる」とか思ってました😅
6周目にSpeedy_ki0409選手とハードタイヤ勢がピットイン。
僕と深谷選手は8周目まで引っ張ってピットイン。
全車ピットインした時点でSpeedy_ki0409選手がトップ。
2.3番手に岡田、深谷選手でここまでがハードタイヤ。
4番手宮園選手以下がミディアムタイヤ組となりました。
◼️後半戦は激しい肉弾戦に
後半戦でレースが動いたのは9周目最終コーナーの山中選手の仕掛けからでした。
5番手から一気に宮園選手・深谷選手を抜いて3番手に上がります。
続くアドバンヘアピンでインを刺し、僕とSpeedy_ki0409選手をまとめて抜いてトップに立ちます。
ミディアムタイヤが生きてる内にトップに立った山中選手はそのまま独走体制に。
2位以下は「ほぼ新品ハードタイヤ」の岡田・深谷選手vs「落ちてきたミディアムタイヤ」の宮園選手・川上選手の4台で肉弾戦を演じます。
最終ラップの1コーナーでは4ワイドにもなるバトルの結果は山中選手が逃げ切り優勝。
深谷選手が2位、僕が3位という表彰台の顔触れになりました。
◼️今季初表彰台!しかし勝ちたかった・・・
第2戦で今季初表彰台となる3位に入り、355ptsを獲得。
22:30枠ではトップでも345ptsだった為、全体でも3位のポイント獲得となりました。
う~~~ん…まあ喜ぶべきではあるけど、今回は自信あったし、何よりこの後は苦手な車で競うことになるから勝ちたかったです💧
山中選手はちょっと押さえるの無理だったけど、また深谷選手に負けたのは後々効いてきそうだな~…。
Rd.2終了時点ポイントランキング
1.T.Yamanaka 775pts
2.T.Miyazono 749pts
3.tokari71 738pts
4.J.Fukaya 729pts
5.M.Okada 696pts
6.LG-TakuAn_LBC 674pts
公式ランキングでは1戦目と2戦目の多い方のポイント順で表示されてますが、2戦合計で22:30枠も含めてのランキングはこのようになっています。
現在ランキング5位でまずまずではありますが、世界大会出場には4位以内でないといけないので、得意なGRスープラとGRヤリスのレースが終わった時点で枠に入れていないのは少し厳しい状況です。
次回5/30のSF19は本当に大苦手な車両です😅
しかし国体TAで少しハイダウンフォース車の乗り方が掴めかけてるので、練習して精一杯悪足掻きしたいと思います❗
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岡田