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【GTSport国体】今年も京都府代表選手になることができました!【色々深読みします】
どうも、岡田です。
本当にこの所GTSportの記事が続きますが、昨日(6/6)を持ちまして今年のGTSport全国都道府県eスポーツ選手権(通称国体)の各地域代表選抜タイムアタック期間が終了し、晴れて3年連続の京都府代表選手になることができました‼️
やったね❗
今回はその報告と共に、今年の国体の色々深読み?解説?も書いていこうと思います。
◼️結局前回記録したタイムでそのまま通過。
前回GTSport国体TAの進展を記事にしたこの投稿からタイムは更新せず、1'47.794のままで京都府代表になることができました。
2位のdodoria-taku選手は1'48.119で、およそコンマ3秒差でした。
というのも、5月末からは何度も記事にしている「TGR GT Cup」や、「スミガレ」のACC大会、「FSWCUP」などなど、この時期はとにかくeモータースポーツ大会目白押しで、その練習を優先して国体TAには手を着けることができていませんでした。
手を着けていればタイム更新できた、とは言っていない😅
前回大々的に勝負だと言わんばかりに、京都府少年の部最速の方と競ってます的な記事にしてましたが、結局この人は1'47.583をマークしていて負けました🏳️
ちなみに“この人“は昨年度の国体で少年の部4位に食い込んだ曽我選手で間違いありませんでした。
同じ京都府eモータースポーツプレイヤーとして、応援したいですね😆
◼️GTSport国体予選TA総参加者は約6000人
ここからは今回のGTSport国体を掘り下げてお話するパートにしようと思います。
まずは今回の予選TAの総参加者は6,349名(一般:5,760名 少年:589名)であったそうです。
都道府県予選お疲れ様でした!
— GTS国体bot (@gtskokutai) June 6, 2021
今年の都道府県予選参加者は一般の部5,760名、U-18の部589名の計6,349名でした。
都道府県予選の結果をもとに「本大会出場者 選抜戦」(開催日未定、オンライン)および「三重県特別代表 選抜戦」(8月29日)が実施される予定です。
これが多いか少ないか、いまいちピンと来ない人もいると思うので、過去2年分の総参加者も並べてみると
・2019茨城国体…9,085名(一般:8,051名 少年:1044名)
・2020鹿児島国体…7,631名(一般:6,694名 少年:937名)
結構参加者は減っていっているんですね。
しかしまあこれは至極当然と言えば当然で、まず2019年大会は史上初の国体で話題性も大きく、ルールも予選TAは各県上位10名が選抜されてオフラインの県予選レースが行われるという、“勝利条件が緩い大会“でした。
(オフライン大会に行けたら嬉しい❗ってプレイヤーは多いはず。)
2020年大会は2019年の成績を元に、各地域内定枠がそれぞれ選定され、激戦区の愛知県や神奈川県などは枠が多く、地方は1枠だったりしてました。
2019→2020はコロナ渦で全てオンライン開催であることや、初年度で勢力図がハッキリした地域もあり「一般の部」は結構減りましたが、「少年の部」は1割くらいしか減ってなくて、少年から一般に上がった人がいることを考えたら横這いかむしろ「やってみよう」と始めた人も多いのではと思います。
それを踏まえて2021年の予選TA参加者を改めて見ると、今回は「少年の部」の参加者が半分になっちゃってるんですよね。
確かに今年の国体TAは全ての地域で1位だけが先に進める、初年度に比べたらえらく厳しい条件で、しかも一応最終大会は三重県でオフライン開催とアナウンスありますが、昨今の状況を見ると全てオンラインに変わる可能性は大いにあり、参加者が減る要素しか見当たりません。
まあそれだけ「国体」のレベルが上げられているって事で、減っているからといってネガティブという訳ではないと思ってます。
とは言え、それでも比率的にはさほど減ってない一般に比べて、少年の減少率が気になりますね。
ちなみに余談ですが、本筋の方(って言い方はまずい?w)のスポーツの国体は、そもそも能力や実績がある人でしかエントリーできない種目がほとんどで、国体予選で優勝したのに過去の実績が無く国体に出させてもらえないなんて話はザラにあるそうです。
(インドア人なので詳しくはない)
なので人数が減っていようと、6000人も国体予選に出てるGTSport国体は敷居が低く、挑戦しやすいものと言えるんじゃないですかね。
ちなみに「ぷよぷよ」や「ウイイレ」などの他のeスポーツ国体種目は参加人数どれくらいなんでしょうね?
調べても出て来なくて気になります。
見ている人で知っている人いたら、コメントで教えてください❗
◼️一般<少年の都道府県は7つ
「一般の部」「少年の部」と、18歳を境にクラス分けされているGTSport国体ですが、一般の代表より少年の代表の方が速い都道府県は7つでした。
一般<少年の都道府県
・秋田県
・山形県
・福島県
・千葉県
・滋賀県
・京都府
・岡山県
47都道府県の内7つと聞くと、まだまだ世代交代は先って感じもありますが、我らが京都府はしっかり7つに入っております(笑)
3年目なので今年から一般の部に参加して、代表になっている人もいますが、やはりこういうのは若い人が強い方が業界的には期待が持てるものだと思うんですね。
僕なんかはいつ曽我選手が一般に上がって来るのかドキドキものなんですけども、同時に同じ都道府県に自分より強い少年の部の選手がいるのは嬉しいことですよね。
ちなみに「少年の部」最速の方は福島県の代表選手で1'47.396をマークしており、これは総合で10番手のタイムです。
いや~…速いですね~
(自分は総合78位でしたw)
◼️3年連続一般の部代表選手は…多分15人
気になって調べましたが、不確かなデータでスミマセンw
2019年の代表選手、本名しか出なくてPSNIDと一致してなかったら漏れてるかも😅
(6/8追記:とある所から情報頂き修正致しました。)
今年で3年目になるGTSport国体において、一般の部で代表皆勤賞になるのは以下の15名かと思います。
今年は各都道府県代表1名になりましたので、代表皆勤賞の方はギュッと絞られました。
・黒畑選手(Kuro96GT)/北海道
・山中選手(yamado_racing38)/栃木県
・森本選手(TRL_HeVeN)/神奈川県・熊本県
・深谷選手(JUN-_-JEEEEN)/岐阜県
・東部選手(negiw_39)/静岡県
・川上選手(SG_Kawakana)/愛知県
・杉守選手(s-shohei_)/富山県
・宮園選手(Kerokkuma_ej20)/兵庫県
・岡田(APEX-M_Okada)/京都府
・今村選手(DOJO_Racing_shun)/大阪府
・椙本選手(kaiten_onigiri)/山口県
・奥本選手(SchIeuder_777)/岡山県・徳島県
・吉實選手 (j-yoshiz)/岡山県
・松尾選手 (Bannai0125)/長崎県
・謝敷選手 (xxjashixx)/沖縄県
国体は都道府県によって代表になる難易度が変わるのはどの競技でも同じで、GTSportでも漏れなくそうなのですが、3年連続でその地位を維持してるのは凄い事…なんだと思います。
(自画自賛になってしまう)
特に栃木・山中選手や愛知・川上選手、大阪・今村選手なんかは毎回激戦区を勝ち抜いて代表になってるから凄いですよね。
少年の部の選手は予選ではIDが伏せられていて誰が誰なのか分からないので、誰が皆勤賞か分からないのですが、東京・三宅選手と京都・曽我選手は少年の部代表皆勤継続中で、東京・佐々木選手と福岡・龍選手は少年の部と一般の部を跨いで代表になり続けてるのは分かっています。
4年連続はなかなかいなくなると思うので、僕はそこ目指したいですね😅
そんな感じで、GTSport国体のデータを元に色々見てみましたが、データ見るの好きだとつい語ってしまいますね。
この先は8/7・8に選抜された一般・少年合わせて96名から、各クラス12名ずつに絞る「本大会出場選手選抜戦」があります。
これに勝ち残るのは相当難しそうなのですが、限られた人にしかないチャンスですから、頑張って挑戦したいと思いますので、応援宜しくお願い致します‼️🙇♂️
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岡田