インタープロト同乗走行!本気でヤバいと思った・・・
どうも、岡田です。
今回は先週記事にしました「インタープロトeシリーズ(IPdS)特別戦」の翌日に体験した、インタープロト(IPS)同乗走行のお話。
IPeS特別戦の記事を読んでない方は、こちらも是非ご覧下さい🙇♂️
◼️インタープロトの同乗走行
スーパーGTやスーパーフォーミュラなどに参戦する国内トップドライバーが、電子制御皆無のワンメイクレーシングカーで争う「インタープロトシリーズ」ですが、IPeS特別戦で優勝できなかった"残念賞"(全然残念じゃない)として同乗走行体験をさせて頂けることになりました。
僕はモータースポーツめちゃくちゃ好きで、小さい頃からレースを観に行ってましたが、レーシングカーの同乗走行は体験したことありませんでした。
いくら応募しても当たらないんだなこれが‼️
D1とかニスモフェスティバルとか行く度に応募してたんだけどなぁ~!!(妬み)
「くじ運が無いから、eスポーツで勝ち進んで、レーシングカー同乗走行体験の権利を手に入れました。」
って書いたら、まあまあカッコよく聞こえるな!笑
そんな訳で楽しみにしていた同乗走行ですが、始めに説明の中で「インタープロトの同乗走行はレースのテストを兼ねてるから、他の同乗走行とは一味違うよ」的な事を言われました。
実際僕は順番が4番目でしたけど、1番目の人達が乗り込んだマシンはライブモニターを見る限り、なんか普通にオーバーテイク仕掛けてレースしてます。
なんか、思ってたんと違くね?💧
期待よりやや不安が勝りながら、とりあえずカメラ向けられたのでサムアップ👍しといた図。
担当してもらえるドライバーは、前日にIPeSで負けた坪井 翔選手。
マシンのカラーリングもシム内のまんまで「このクルマに負けたなぁ」と思い出しながら、同乗走行がスタートします。
◼️同乗走行スタート
IPS同乗走行は激し過ぎてカメラ持ち込み禁止なので、ここからはイメージスクショを交えて綴ります。
グリッド上に静止した状態から富士のストレートを全開で加速していきます。
シムと車内の音は似てるな~と、この辺りまでは余裕だったんですけど・・・
前方で2台が並んでる所に追い付いた坪井選手、ピット出口の斜線カットしながらそのインに車をねじ込み始めました。
うぉいうぉい!横に客乗せてそれしますか!!??
そのまま2台抜いた坪井選手。
1コーナー立ち上がりではさっき前いた1台がクロスラインかけてきて、前方には加速が鈍った?1台がいて、またスリーワイドに💧
割とマジでスクショまんまの車間距離でした笑
真面目に当たると思ったw
そんな調子で1周し、同乗走行は終了。
いや、同乗走行でバトルするとか聞いてへんし‼️
めちゃめちゃ興奮した!
後で坪井選手に聞いた所、本当に横に人乗せてることをあまり意識してなく、9割で走ってるらしいです。恐ろしい。
しかしプロの半分本気な走りを横乗りできたのは貴重な体験でした‼️
IPSもプロドライバーならではの同乗走行をウリにされてましたが、マジでヤバいと思わされて凄かったです😆
シムでは一緒にレースするくらいには走れても、リアルでアレは絶対自分には出来ん・・・😅
以上!
ではまた。
岡田