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S耐2023 Rd.4オートポリス5時間レース
どうも、岡田です。
昨日・一昨日と、パシフィコ横浜で開催されている「楽天オプティミズム」の楽天モバイルブースで体験できる、シミュレーターのスタッフのお仕事をしていました。
#楽天OPTIMISM 2日目も終了❗
— 岡田 衛 - Mamoru Okada (@M_Okada524) August 3, 2023
老若男女の沢山の方にレーシングシミュレーター体験して頂いてます😆
(一緒に写真撮って頂いた方、連日ご体験頂きありがとうございます👍)#楽天オプティミズム#ZENKAIRACING#eモータースポーツ pic.twitter.com/RAkvtBCsee
車系のイベントではなく、楽天グループの展示会ということもあり、体験される方は大半レースゲームはマリオカートしかやったことが無い…という方が多かったですが、老若男女問わず楽しんでいただけていました!
スーパーフォーミュラの野尻選手の走りをアセットコルサで再現し、それと競争できる所もこのブースのウリとなってます!
「楽天オプティミズム」は8/6まで開催されてまして、今日・明日は僕はいませんが、最終日はまたブースでご案内させていただく予定です!
入場無料ですので、是非遊びに来てください!
という告知を終えましたところで、先週末のスーパー耐久Rd.4オートポリスのレポートを書いていきます!
■真夏のオートポリスとBSタイヤ
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スーパー耐久Rd.4は真夏の九州・オートポリス戦。
我々のST-3クラスはRd.3 SUGOがスキップでしたので、今年3戦目のレースとなります。
今回のレースウィークでは、富士の時にロングランでのグリップとライフがHKタイヤの時よりも向上した印象のBSタイヤが、路面が荒く温度も高いオートポリスでどうなるか…が悩みどころでした。
結論から言うと、富士では2スティント(約3時間)ごとに交換だったタイヤは1スティントしか持たず、グリップ感も富士の時ほど高くは無かったです。
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そんな中での予選は、眞田選手とチン先輩(伊藤選手)が力走を見せるも、僅かにチームメイトの38号車に敵わず2番手に…。
同じ車・チームのパッケージにドライバーだけが違う38号車。
前回の富士24時間レースで先に優勝を持って行かれ、ポイントランキングでも先行を許しているので、意識しないはずもなく、チン先輩は相当悔しがってました。
■冨林とクラブマンレーサーYも登場!
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また、今回はDドライバーにいつもはST-4クラス41号車GR86に乗る冨林が登場。
実は冨林と実車のレースで組んで参加するのは初めてなのですが、喜んでいられる状況でもなく、C/Dドラ予選では結構なタイム差を付けられていたので、これは何とかしなきゃ…と考えさせられました。
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グランツーリスモ繋がりで言うと、『クラブマンレーサーY』こと中島優太選手が、このオートポリス戦でスーパー耐久デビュー!
昨年のロードスターパーティレース東日本NCシリーズの好成績を買われ、ST-5クラス120号車・マツダスピリットレーシングより参戦となりました。
↑の記事を書いてる頃は、まさかお互いS耐の選手として出場するとは思ってませんでしたね(笑)
「マツダワークスドライバーY」となった彼が、どのようにクラブマンを体現してゆくのかにも要注目です。
■序盤から苦戦の流れ
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迎えた決勝日。
午前中は雨が降っていましたが、決勝がスタートする11時頃には晴れ、路面は完全にドライとなっていました。
『こんなに熱いのに?
— 岡山の愛ちゃん♡ピーチ姫🍑👸 (@aichan__pink) July 30, 2023
匂いが気にならない🌬🍃』#エアバスター #三友商事#AIRBUSTER #TRACYSPORTSwithDELTA
#スーパー耐久 #レースクイーン pic.twitter.com/E8iDF2wxcQ
S耐TVのグリッド紹介と言えば、39号車のエアバスター宣伝タイムですが、毎回ちゃんとチン先輩主導の打ち合わせがございます(笑)
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決勝スタートは眞田選手が担当。
1周目からポールスタートの38号車に仕掛ける作戦だったのですが、39号車は思うようにペースが上がらず、3番手を走っていた16号車Zとの接触もあり3番手に後退。
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1時間20分程走ってピットイン。
2走目に今回特別参戦の冨林が登場し追い上げを図りますが、ピットでのロスやFCYのタイミング、更には無線が通じなくなるなどのトラブルで、あまり流れの良い状況ではありませんでした。
トップに立っていた15号車Zがガス欠ストップで後退しますが、16号車Zがピットのタイミングでトップに立ち、38号車、39号車と続きます。
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残り2時間少しの所でピットインし、チン先輩がコースイン。
路温も高くなってきたところでのZ勢のペースに歯が立たず、トップの16号車Zがリードを広げていく中、38号車・39号車のRC350同士の2位争いとなっていきます。
■賭けの作戦を託されるも・・・
約10秒差で付かず離れずの2台。
39号車はピットでの逆転に賭け、それまでは毎スティント4輪交換だったところを、最後のスティントは「左側2輪交換」で38号車の前に出る作戦を取りました。
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チームの迅速なピット作業のおかげで、一旦は38号車の前に出ることが出来ましたが、ペースが38号車の方が速く、すぐに真後ろにつかれてしまいました。
後ろに付かれ2周ほどは抑えていたのですが・・・
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残り40分辺りでオーバーテイクを許してしまいます。
このまま一気に引き離されてしまうかと思いましたが、38号車には燃料残量に懸念があり燃費走行をしていたようで、抜かれてからも1画面に収まる範囲に。
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1度38号車がST-5クラスに最終コーナーで引っかかり、仕掛けられるかもしれないチャンスがあったのですが、いざ全力を出されてしまうと距離感をコントロールされる展開に。
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結果、最後まで38号車を捕えることはできず、ST-3クラス3番手でレースを終えることとなりました。
せっかくチームがチャンスを作ってくれていたのに、38号車の前で帰ってくることが出来ず、悔しいです。
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この結果、シリーズランキングは38号車が87.5pts、39号車が77.5pts、16号車が74ptsというクラストップ3となりました。
毎戦ポールポジションと優勝車が変わっている2023年のST-3クラス。
トップ3で優勝が無いのは39号車だけなので、どう考えても次は39号車の番でしょ!と思って、切り替えていきたいと思います。
冨林と同じチームで表彰台に上がってるの、まあまあエモいはずなんだけどな。
嬉しさがあまりなく、ただただ悔しい。
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次回のスーパー耐久は9/2・3に、モビリティリゾートもてぎで行われます。
昨年は50秒でレースが終わっちゃいましたが、今年はそのリベンジもしっかり果たしたいです。
最後に告知ですが、先日より予告していたクラウドファンディングが、本日立ち上がりました!
支援額が集まってほしいのはもちろんですが、僕が進めていきたい「リアルとバーチャルを繋げたい」「eモータースポーツをもっとメジャーにしたい」に賛同してくださる人を1人でも増やしたいという目的もあるクラウドファンディングです。
皆様是非、ご支援・拡散をお願いいたします。
岡田