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【GT7】GTWS 2022マニュファクチャラーズカップシーズン1 Rd.2
どうも、岡田です。
先日の富士24時間のレースウィーク中にあった「もう一つのレース」、GT7でのeスポーツのレポートです。
6/3にリアルのサーキットで予選アタックをしてきた後、家に帰ってGTWSのレースに参加してきました(笑)
■Gr.4×ミニサーキット
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世界大会への出場権がかかっている「GTWS 2022マニュファクチャラーズカップシーズン1」の第2戦。
今回のレースはGr.4マシンに「サルディーニャ・ロードトラック・C」などという、聞き馴染みゼロのコースを20周という組み合わせ。
全長はサルディーニャシリーズで一番短いレイアウトで、抜きどころが限られてるイメージです。
タイヤ摩耗・燃料消費倍率は共に1倍(だったかな?)ですが、使用できるのがハードタイヤとソフトタイヤで、ハードタイヤは義務ですよってルール。
掻い摘んで言うと、予選はソフトタイヤで、決勝はハードタイヤでノーピット、それしかないやろって感じのレースです。
今回に合わせて製作した、つい数時間前は実車に乗っていたシンリョウレーシングカラーのエボGr.4で戦います。
■20時枠に4番手スタート
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19時から1時間ごとに5枠参戦枠があるGTWS。
19時の回では第2部屋ですがけちょんけちょんに負けて、続いて参戦の20時枠が今回の舞台です。
今回気付きましたが、GTWSでは予選でスリップが使えないんですね。
お得意?の姑息な手が使えなくなりましたが、自力で4番手タイムをマーク。
実車で予選アタックした感触が残ってて、良かった可能性…?
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しばらくは上位3台のペースがやや速く、忍び耐える展開に。
■便乗してアガレ
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そうこうしてると、いつの間にか8番手スタートだったオーストラリアプレイヤーの「GTRさん」のGT-Rが、猛烈な勢いで迫ってきました。
あまりにペースが違ったので察しました。
「多分予選からタイヤをソフトからハードに変え忘れたやろ」と…。
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触らぬ神に祟りなし。
譲る、譲ってゆく。
このGTRさんが上位3台をグワングワンかき乱してくれれば、上位進出の可能性もあると予測。
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予測は当たり、翌周1コーナーで横並びからラインを残してもらえなかったAMGのゆっくりさん(商標権大丈夫…?)を便乗パス。
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さらにZENKAIで走りまくるGTRさんのおかげで、上位2台にも追いつくことができました。
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見方によってはエモい?4ドア四駆対決のトップ争い。
マツダスピリットカラーのアテンザもカッコいいですね。
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残り4周というところで、ポールからずっとトップを走っていたアテンザのokamuさんが、高速左出口のコースアウトからクラッシュ!
これでRS-RジェネシスG70のV1_Shiki選手との対決になりますが、いざタイマンバトルになると追い抜きのチャンスは少なく…。
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GTRさんが最終ラップにピットに入り、2位に上がってチェッカーを受けました!
■三菱勢が軒並み高得点
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予想外の好成績で345ptsを獲得し、これはめっちゃ上手くいったんじゃないか??などと浮かれていましたが…
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翌日三菱内ランキングに目をやると、前回Rd.1で争ったミストラル選手が436ptsというとんでもないポイントを獲得していました💦
更にスポットで参戦したsirius選手も399pts、前回同ポイントだったpigeonf-s選手も338ptsと、三菱勢が軒並み高得点に。
未だかつてこんな三菱覇権争いが激しかったことあるか…?
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世界的にも三菱は好調で、なんとメーカーランキングでも6位にスリーダイヤモンドが輝いています。
パートナーメーカーのマツダより上とか信じられん。
これはワールドシリーズに三菱が登場してしまう可能性、むしろ高いかもよ。
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ついでにリージョンランキングでアジア・オセアニア15位まで上がりました(笑)
三菱1位のミストラル選手はなんと6位。
何気にタイヤ替え忘れGT-RのGTR選手が後の枠でリベンジ果たして日産最上位の13番手にいる辺り、ヒューマンドラマを感じる。
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という訳で、なかなか良い感じで終えたGTWS第2戦。
この勢いを弾みに~と挑んだ富士24時間レースはご存じの結果で、eスポーツで1位取れなく2位で喜んじゃうそーゆー所がダメなんやないのかと自問自答に明け暮れる朝でございます。
次回は6/10にありますが、Gr.3とブランズハッチ・インディサーキット(短い方)の組み合わせで何が何だかって感じです(笑)
引き続き、リアルもバーチャルもランエボでレースを楽しくできればと思います😝
岡田