グランツーリスモ最強ドリフターは誰だ⁉️GTDriftFesオールスター戦
どうも、岡田です。
今回は5/4に開催されたGTSportのユーザー主催イベント「GTDriftFes」オールスター戦に参戦した時のレポート記事になります。
3クラス総エントリー数60名超えの一大ドリフトコンテストイベント。
その最高峰クラスになるオールスター戦にぶち込まれたグリップ勢の運命や如何に…笑
◼️GTDriftFesとは
GTDriftFes(ジーティードリフトフェス)とはユーザーが主催するドリフトコンテストイベントで、公式なeモータースポーツ大会ではありません。
が、普段ドリフトはメインとしてない人が集まる「チャレンジクラス」、ドリフトメインのプレイヤーが集まる「レギュラークラス」、そして主催が選抜したトップドリフターで行う「オールスター戦」の3クラス構成となっており、総エントリープレイヤーは
チャレンジクラス29名
レギュラークラス27名
オールスター選抜13名
の計69名にも及ぶ一大ドリフトコンテストイベントとなっております。
そんな中、普段グリップのレースしかしてない僕が何故か最高峰クラスのオールスター戦に来てしまったのが今大会になります。
◼️オールスター戦エントリーリスト
主催選抜のオールスター戦には、GTSportのドリフトプレイヤーの中でも選りすぐりのプレイヤーが集まりました。
#1 ジャック / ファルケンBRZ
(ドリフェスオールタイムオールスター選手)
#5 yu3_skeik / NSX Gr.4
(DD杯2019追走ランキング7位)
#7 T.Miyazono / ケイマンGT4
(2020年FIAGTC3部門総ナメ最強プレイヤー)
#15 takumi1206 / テスラモデルS
(DD杯2019追走チャンピオン)
#17 ソラ / NSX Gr.4
(今大会チャレンジクラス優勝者)
#25 ミライ / シェルビーコブラ
(2020年ドリフェスレギュラークラス優勝者)
#27 奈良県 / ケイマンGT4
(ドリフェス2大会オールスター戦優勝経験者)
#29 テラ / ポルシェ911
(DD杯2020ExRd.1単走優勝者)
#34 遊和 / ラ・フェラーリ
(DD杯主催者)
#71 コーヒー / ファルケンBRZ
(2019年サマフェス優勝者)
#76 ふじお / ファルケンBRZ
(国体2大会連続愛知県代表プレイヤー)
#85 nsr / フォードGT40
(GTドリフェス2019オールスター戦優勝者)
#86 ゆはぴ / ジャガータイプF Gr.4
(2019年DD杯単走チャンピオン)
#88 ヤスマサ / ポルシェ911
(本大会チャレンジクラス2位)
#90 岡田 / GRスープラGT4
(スープラカップ2年連続世界大会出場者)
#99 レベッカ / マクラーレン650S Gr.4
(DD杯2019追走ランキング6位)
以上選抜選手13名+レギュラークラス1-2位+チャレンジクラス優勝者の16名でGTDriftFesオールスター戦は争われます。
◼️100点連発の単走
まずは2本勝負の単走からスタート。
オールスター戦は16名で争うので予選落ちはありませんが、トーナメント組み合わせに影響します。
GTDriftFesで使われるコースは「東京エクスプレスウェイ」の埠頭コーナーを逆走する区間で、リアルのエビスサーキット南コースに似たレイアウトです。
リアルのエビス同様、振り出しのストレート区間でのスピードや角度の安定性が求められます。
単走2本目で角度抑えながらスピードを出し、2コーナーの壁寄せに成功した走りが評価され100点をマークしました‼️
しかし流石はオールスター戦。
100点マークしたのは僕含め6名もおり、宮園拓真選手・奈良県選手のケイマン2台は2本共に100点を記録するハイレベルな単走となりました。
単走リザルト
1位 奈良県 100
2位 T.Miyazono 100
3位 コーヒー 100
4位 岡田 100
5位 レベッカ 100
6位 ソラ 100
7位 ジャック 99.7
8位 ヤスマサ 99.65
9位 遊和 99.5
10位 ミライ 99.5
11位 yu3_skeik 99.5
12位 takumi1206 99.1
13位 fujio 99.0
14位 テラ 99.0
15位 nsr 97.0
16位 ゆはぴ 69.0
◼️ベスト16 vs fujio選手
追走ベスト16で最初に当たったのはファルケンBRZのfujio選手。
ドリフトの大会なのに思いっきりグリップでいつもライバルになってる選手が相手です。
この時通話してたので、喋りながら追走で対決することに。
1本目の先行時にBRZを引き離し5.5のアドバンテージを得て、2本目は無理せず五分のツインドリを決めてベスト8に駒を進めました‼️
◼️ベスト8 vs T.Miyazono選手
世界最強プレイヤー宮園拓真選手がベスト8の相手に。
ドリフトの大会に出る度に宮園選手とは当たり、前回のドリフェス「ドリフトバウト」では16本くらいやり合ったので「またかよ❗」という組み合わせ…笑
グリップで速い宮園選手は横向けても速く、いくら食い込んでも食い込み返され、結局今回もサドンデス2回目まで縺れる事に…笑。
最終的には僅かな距離の差で僕の勝利‼️
グリップレースのGRカップ開幕戦では負けちゃってるので、ここで借りを返すことができました😆
◼️ベスト4 vs yu3_skeik選手
ここからはドリフトを専門にしているライバルが相手になります。
ベスト4の相手は復帰戦でブランクがあると言いながら勝ち上がってきたyu3_skeik選手。
双方食い込みの距離は五分五分ながら、その時の角度でやや勝り決勝へ駒を進めることができました‼️
めちゃくちゃ調子良い…もしかして勝てちゃう?😅
◼️決勝戦 vs 奈良県選手
決勝の相手はとにかく速いドリフトで定評がある奈良県選手。
単走も100点しか出ない走りで1位通過しており、強い選手がノリノリになってしまっている状態での対決になります。
とにかく速いことは分かっているので、ドリフト入り始めの右コーナーはグリップ走行で絶対に逃さないつもりで走り、サドンデス2回まで凌ぎましたが…
サドンデス2回目の先行の奈良県選手、クッッソ速く捕らえ損ねてしまい、入れ替えたらしっかり捕まえられここで負けてしまいました😭
まあしかし、この大会でしかドリフトやらない割に2位は出来すぎじゃないでしょか⁉️
決勝もかなり惜しい所まで行けたので満足…だけど、せっかくならドリフト勢に対して空気読まず勝ちたかったかも笑。
そんなGTDriftFesオールスター戦でした!
なかなか記事では伝えにくいドリコンの凄さですが、そろそろ公式なeモータースポーツにドリコンが増えても良いんじゃないかな~なんて思いました❗笑
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岡田
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