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クラウドファンディングに挑戦いたします。

どうも、岡田です!
先日、富士スピードウェイの「MEC120」というレースに、ZENKAIRACINGでチームを組んで出場しました☺

【MEC120富士】ZENKAIRACINGの2台は共にクラス7位完走!|BLOG|SIM BLOG|ZENKAIRACING.COM

詳細は↑を読んでいただくとして、v.Granzはなかなか刺激のあるクルマでした。
記事にもあるように、アセコルのMOD開発と並行してレースに出てるんですけど、レースでの動きやデータをシムに落とし込んでいく作業はなかなか面白いです!

さて、本日朝に各SNSで告知させていただきましたが、数日後を目途にクラウドファンディングに挑戦したいと思います。

■クラウドファンディングに挑戦

この度『リアルのカーレースに参戦し、eモータースポーツの可能性を示したい!』という題で、クラウドファンディングを立ち上げます。
現在サイトの制作を終わらせて審査中ですので、終わり次第公開・開始していきたいと思います。
期間は8月いっぱいで行こうと思います。

「クラウドファンディング」というと、僕の中では「西野亮廣さん」か「冨林勇佑」が浮かびますが、実は結構前々から興味はありましたし、レースをやる前はちょこちょこ支援側で参加することもありました。

興味ありながらも今までやらなかったのは、正直(集まれば)沢山の一般の人から支援を受けるのって物凄く責任を感じるというか…。

って感じだったんですけど、もうなりふり構ってられないし、むしろ皆さんにeモータースポーツをもっとメジャーする活動に協力してもらいたい。
意を決して今回クラウドファンディングを立ち上げます。

以下、今回のクラファンサイト掲載の本文を先行して載せますので、開始前ですが一読していただければと思います。

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■はじめに

どうも!レーシングドライバーの岡田 衛(おかだ まもる)です!
今現在、日本国内各所のサーキットを転戦する自動車レース『スーパー耐久シリーズ』という競技に出場しています。
クラウドファンディングは前々から興味がありましたが、今回初めて立ち上げさせて頂きました。

今回のクラウドファンディングを立ち上げさせて頂いた理由は、ただ一つ。

『僕を応援いただいている皆様から、レース参戦費用をご支援頂きたい。』

正直に言いまして、まだ今年のレース参戦費用を捻出できておりません。
4ケタ万円が必要なところ、やっと2/3程は集められたかな…というところです。
参戦費用だけでなく、サーキットへの移動費やホテル代、練習やトレーニングの費用まで考えると「お金がなくて、もうレースを続けられないかもしれない」というほどに、資金繰りに困っています。

ですが、僕は「岡田 衛はレースを続けるべきだ」と思っています。
何故か?良ければちょっと読んでいってください。

■eモータースポーツ出身ドライバー

私、岡田 衛は、 “eモータースポーツ出身のレーシングドライバー” です。
※プロフィールは不定期に更新している『note』でまとめております。こちらからどうぞ!

「最近そういう経歴の人増えてるね」「映画でそんな話見た気がする」「前も同じ感じの人クラファンしてなかった?」
そう思った人、なかなか詳しいですね~。

まず「eモータースポーツ」というのは、読んで字の如く、レースゲームのeスポーツです。
僕は元々、このeモータースポーツをやり込んできました。

eスポーツ自体が新しい文化なので、いつからやってきたのか?と聞かれると難しいですが、初めてレースゲームに触れたのは3歳の時です。
それからはプレイステーションの『グランツーリスモ』シリーズを中心に、ずっと夢中でプレイしてきてます。

※『グランツーリスモ』との関わりを語り始めると物凄ーく長くなってしまうので、よかったらこちらをご覧下さい。

eスポーツというものが流行り始め、グランツーリスモでもeスポーツ大会が開催されるようになってからは、2019年・2020年とトヨタ自動車主催の世界大会で日本代表選手として出場したほか、『アセットコルサ』というシミュレーターソフトで行われる「インタープロトeシリーズ」で2020年チャンピオンを獲得しました。

僕がそうやってeモータースポーツの世界に踏み入っている間に、「eモータースポーツから本物のレーサー」という夢を叶えていたのが、今年秋に公開される映画「グランツーリスモ」のモデルである「ヤン・マーデンボロー選手」や「イゴール・フラガ選手」、そして「冨林 勇佑選手」でした。

特に冨林選手とは、高校生時代からのグランツーリスモ仲間で、実車レースを始め1年で「スーパー耐久」出場まで上り詰めた姿を見て「やっぱり凄いな~。俺にはできないな~」と思っていました。

でも、本当にできないのか?と、自分を試したくて僕も実車レースを始めたのが2021年のこと。

実家暮らしで貯めこんでた貯金を突っ込んで、まずは入門カテゴリーのレースに出場し、3度目のレースで予選最速タイムを出してトップからスタートできたことがきっかけで、僕もレースキャリア1年目で「スーパー耐久」へ参戦することができました。

昔からグランツーリスモで一緒にやってきたメンバーが、レーシングスーツ姿で揃ったときはちょっと感動したな。

「俺にだってレーシングドライバーになれる」
そうして進めてきたeモータースポーツから実車レースへの挑戦3年目が、今年の「スーパー耐久」への挑戦になります。

今年はスーパー耐久シリーズ ST-3クラスの39号車『エアバスターWIMMAX RC350 TWS』のドライバーとして活動中。
開幕戦鈴鹿5時間レースと第2戦富士24時間レースで2位を獲得し、現在残り4戦を残してシリーズランキング2位となっています。

実はまだ実車のレースを始めてから優勝が無いのですが、必ずや今年は優勝を果たします。
そして、実車で得た経験をeモータースポーツのプレイヤー・イベント・機材など、様々なことにフィードバックして、もっとリアルとバーチャルの距離を埋める活動を、ドンドンやっていきたいと考えています。

■“岡田 衛”の存在意義

ここまで読んでいただいて、『eモータースポーツって、なんて夢のあるeスポーツなんだ!』って思いませんか?
僕はこのeモータースポーツが持ってる可能性の凄さは、数あるeスポーツカテゴリーの中でも特異で、リアルとバーチャルの近さが生む特別なものだと思っていて、それを多くの人に知ってもらって、広めたいって本気で思ってます。

そうなった時に『岡田 衛』というレーシングドライバーの存在が必要なんです。

まだ少数の“eモータースポーツ出身ドライバー”の中でも、 “岡田 衛”が特別なことは、元々レーシングドライバーを目指して幼少期にカートをしていた経験があるとか、そういうのではないところ。

端的に言えば「レーサーに憧れてレースゲームをやり込んでたら、レーサーになれた人」です。

誰でも、どんな人でも、eモータースポーツを上手く活かすことができたらレーシングドライバーにだってなれる・・・ということを証明できる人間です。

その岡田 衛が「お金がなくて、もうレースを続けられないかもしれない」って言ってます。

記事をご覧の皆様、岡田 衛を応援したいなとか、eモータースポーツ出身のレーサーがもっと増えたらいいなとか、そう思ってもらえたのなら支援できるのは今しかありません!!

皆様、なにとぞよろしくお願いいたします。


2023年7月
岡田 衛

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以上となります。

クライドファンディングスタートの際は、是非皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

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