【岡国】ライバル車で練習してみた【ワンメイクレッスン】
どうも、岡田です。
今回は本日やってきました実車の練習、岡山国際サーキットでの「ワンメイクレッスン走行会」レポートです。
ワンメイクレース参加者限定のレッスン会ってことで、パーティレース後半戦の為の収穫を求め参加してきました！
■レンタル車がライバル車
今回の「ワンメイクレッスン」は、以前スミガレでがーつるさん(鶴賀選手)が宣伝してるのを聞いて、参加検討してました。
パーティレースはRd.3が10月頭で期間が空くので、最低1回は練習しにいくつもりでしたしね。
しかしいつもお世話になっているイナトミガレージは前日に筑波サーキットで行われていた「マツ耐」に参加していて、いくらフッ軽でお馴染みの稲富さんといえど翌日に岡山来てくれとは言えず…（笑）
他にロードスター借りれそうなのはiRacingでお馴染みのシムショップ・KMRさんかなと連絡してみましたが、名古屋からの遠征になるのでちょっとお値段的に厳しくなるかも…という話に。
悩んでいた所、KMRさんからお客さんがレンタルしてる車屋さんを紹介して頂けることに。
(本当にありがとうございました。)
それが岡山の車屋さん「ガレージ山根」さんでした。
ガレージ山根さんではパーティレース仕様のロードスターをレンタルしていて、走行会なら税別35,000円、レースなら税別100,000円で借りられて、岡山のショップなので遠征費なし！
素晴らしい！！
早速連絡してロードスターをレンタルしましたが、目の前に現れた58号車のロードスターにめっちゃ即視感が…
これ今までの2戦ともライバルだった車じゃね？
しかも2戦共後ろから抜かれてね？？
奇しくもライバル車で今回は練習することになりました（笑）
しかも付いてきてもらったオーナーの山根さん、開幕戦はドライバーだったのでまさに自分を抜いたその人。
後ろから見てどうだったかとか、バトル駆け引きの話とか、早速色々勉強させて頂きました。🙇
■タイムよりタイヤの状態変化を気にして…
今日の岡山のお天気は晴れ。
午前はちょっと雲がかかってましたが、午後はカンカン照り全開でありました。
今回のワンメイクレッスンでは講師としてプロドライバーの方々が来ていて、ドライビングの疑問をヒアリングと用意されたシミュレーターで解決していく…という趣旨。
陰キャな自分、まずはスミガレで顔合わせしてるがーつるさんから話しかけていこうと思ってましたが、まさかのがーつるさん欠席…！
他のゲスト選手はビッグネームなのと、どちらかと言えば86レースor Noneレースのイメージがある選手で、どうしようかなとアタフタしてる自分にスタッフさんが紹介して頂いたのが中山友貴選手でした。
予選が上手く行かない云々話を聞いてもらい、「タイヤが落ちていくのを感じ取ってみるといいかも」とアドバイス頂いたので、午前の枠はあえて高い内圧で走って露骨に性能落ちていくのを分かりやすい状態で走ってみることに。
「落ちてる！」と分かりながら、自分は慣れていってるのでベストタイムはラストラップという、いつも通りのアカン感じで午前枠は終了😅
ちなみに58号車といつも乗ってる2号車で、違いはシートの関係でアイポイントが違うくらいで同じ感覚で走れました。
■「とんこつ杯って知ってます？」
本来のスケジュールでは午前枠走ってシミュレーターで振り返り、午後枠を走るという流れでしたが、色々変わってシミュレーターは最後に走ることに。
午後枠始まるまでボーっとテントで突っ立ってると、レッスン参加者の86レースドライバー「サトシさん」に話しかけてもらって、流れからシミュレーターよくやってますって話に。
「シミュレーターってグランツーリスモとかですか？」
「あーですね〜」
「じゃあ"とんこつ杯"って知ってます？」
「とんこつ杯…」
「よ、よく知ってます…（笑）」
そんな流れで、スミガレに取り上げられた話とかで今回一番交流させて頂きましたが、「とんこつ杯」という単語を岡山で聞くとは😅
っていうか、とんこつ杯知ってる人の86レース参加者率高くないですか？
僕もたまーにしか行けてないのですが、とんこつ杯って何なんだ…（哲学）
■午後枠はいい感じに感覚掴めた…かも？
午後枠はタイヤ内圧をいつも通り位に落として走行。
予選想定で計測1~2周目に纏める！って決めて走り、本日ベストの2'00.691が出ました。
8月の一番気温高そうな時間の枠のタイムにしてはまあまあかな？って気がするし、タイヤが生きてる2周目に自分も合わせてタイム出せたのが一つ収穫でしょうかね。
ワンメイクレッスン枠は7台しかおらず、86組を譲ればあとは一生クリアラップみたいな感じだったので、「アタックした後1周丸々クーリングしてどれだけタイヤ生き返るか」みたいな実験もやれました。
一方シミュレーターの方ですが、こちらは正直、パーティレース仕様のロードスターと同等の車が無く、実車と全然違う乗り方になっちゃって中山選手からアドバイスも貰いにくい感じになっちゃった…かな😅
シミュレーターは家に帰ればパーティレース仕様のロードスターに近いデータのロードスターと、ロードスターに近付けたポジションに組んだDRAPOJIがありますんで、そちらで振り返ります🙃
あと何気に本命だった、がーつるさんが出したとされるタイムに挑戦し、勝ったらタイヤが貰えるやつ。
がーつるさん、本気出し過ぎで基準タイムが鬼速く、10秒負けて(2分00秒4。参加者では最速)タイヤは貰えませんでした。
チクショー悔しー❗😅
まあそんな訳で、実車の練習の方は収穫もあり、色々と交流もできて全体的には楽しかった1日で終われました。
パーティレースRd.3までにもう一回くらい練習したいかな〜。
あっ、そう言えば
S耐オートポリス、ポールトゥウィンしました！
— 冨林 勇佑 (@converse2354) August 1, 2021
やっと、、、やっと今年勝てた😭
チーム、スポンサー様、日々応援頂いてる皆様、本当にありがとうございました！
レースは最後まで何があるかわからない、諦めず戦い続ける大切さを改めて感じました。
大島！本当にカッコよかったありがとう！ pic.twitter.com/bPT2j4W0AA
同日に行われたS耐オートポリスで39号車レクサスがポールtoウィン❗
僕がデザインしたカラーリングになってから初優勝です！めでてぇ！！🏆
バヤシ、大島選手、石井選手、トレーシースポーツwithデルタの皆さん、おめでとうございます！
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岡田