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【オニミネ投資の基本戦術】part2-3 オニール・ミネルヴィニ手法習得に向けて

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本記事は特定の金融商品の売買を推奨又は助言するものではございません。


【オニミネ投資の基本戦術】part2-3 

「ボラティリティの増加が示すサイン」を理解しよう

ベース形成時でも長期トレンドでもボラティリティが大きくなると、弱気のシグナルになることが多く、注意すべき状態となります。

この記事ではボラティリティの増加が示すサイン(弱気の特徴を把握して、利確 又は 損切りポイントを認識するに向けて)について解説していきます!

📌ボラティリティとは


まずは、ボラティリティの意味を再確認してみましょう!

ボラティリティー(Volatility)とは、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。
現代ポートフォリオ理論などでは、このボラティリティーを標準偏差で数値化し、それをその商品のリスクの度合いとして捉えるのが一般的です。そのため、ボラティリティーが大きい商品はリスクが高く、ボラティリティーが小さい商品はリスクが低いと判断されるのが通常です。

SMBC日興証券HP

また、ボラティリティが大きくなると出来高も多くなることが多く、相場がとても不安定になります。

📌ボラティリティが大きくなる理由


ボラティリティが大きくなる理由は、投資家心理や、価格変動を増幅させるメカニズムなどがありますが、本稿では投資家心理をメインに記載します。

個別株であれETFであれ指数であれ、株価は投資家の「儲けたい」「損をしたくない」という心理状況によって大きく影響を受けます

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