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【無料】週刊米国株レポ📝「1週間の振り返り」と「次週に向けて」📅22'09'17

※紹介する銘柄の購入を推奨・助言等するものではありません。
※記事は全て無料でお読みいただけます😊

みなさん、こんにちは!

先週のトレード振り返り、次週に向けたウォッチリスト作成準備はしていますか?

この記事では、
先週のマーケットの振り返り強いセクターの確認注目銘柄を一緒に確認していきます📝
みなさんのウォッチリスト作成のお役にたてればうれしいです。
ぜひ、スキ・フォローをお願いいたします!みなさまのスキが活動の活力となっています😊

記事後半で紹介するスクリーニング銘柄は、
米国株の投資手法でとても人気な「オニール」「ミネルヴィ二」「スタン・ウェインステイン」さんの知識を用いて作成しています。(上昇トレンドの銘柄をさらに厳選しています)
※水曜日以降、記事に追加いたします。→追加しました!😊

記事内ではテクニカル分析に基づいたエントリーの考察をしています。テクニカル分析をするにあたり、ぜひ覚えていただきたい手法を下記の記事でご紹介しています!
もしよろしければ見ていってください😊
テクニカル分析を覚えて少しでもトレード勝率を上げていきましょう📈

✅マーケット振り返り

IBD MARKET PULSEは、
「Market in Correction」となっています。
※ Market in Correction・・・市場は赤信号

🔶主要指数の動き、現在の売り抜け回数

※移動平均線は以下となります。
【日足チャート】
青色:10SMA、オレンジ色:21EMA、黄色:50SMA、
緑色:150SMA、赤色:200SMA
【週足チャート】
青色:10SMA、黄色:30SMA、白色:40SMA

📌ナスダック総合指数(IXIC)
・1週間パフォーマンス:-5.48%
・売り抜け回数推移:先週5回→Market in Correctionのためカウント無し

IXIC
QQQ(出来高確認用)

今週は先週分上昇(+4.14%)をすべて台無しにする大幅な下落と(-5.48%)なった1週間でした。キープできるか注目していた重要なライン(50日移動平均線)もわり、「Market in Correction」となりました。一つ良かった点をあげると、金曜日は出来高が50日平均の2倍となったことで(ハンマー/アンダーカットラリ)の動きをしたことです。
現在興味深いのは1991年の指数の動きととても重なっていることです😊

📌S&P500(SPY)
・1週間パフォーマンス:-4.77%
・売り抜け回数推移:先週6回→Market in Correctionのためカウント無し

SPX:現在

S&P500もナスダックとほぼ同じ動きとなりました。先週は+3.65%の上昇でしたが、今週はとなりました。

SPX:1991年

1991年は金曜と同じ動き(ハンマー/アンダーカットラリ)が起点となり、上昇相場へ転じました。同様うえで、相場の見通しは来週は要注意となりそうです。売り抜け日はカウントされず先週と同じ5回のままです。-5.48%の週前半班は下落しましたが、水曜から金曜日にかけて3日連続での上昇となり、1週間パフォーマンスは+4.14%となりました。先週の金曜日には重要な移動平均線 50SMA を上回っています!😊このラインをキープできるか来週は要注意となりそうです。売り抜け日はカウントされず先週と同じ5回のままです。

🔶センチメント確認
(画像上が9/9引け時点、下が9/16引け時点)

・プット・コール・レシオ(説明)
主要および短期的な市場の底を決定するのに役立つ逆張りのセンチメント指標。プット/コール ボリューム比率は、毎日取引されたプットの総数とコールの総数を比較します。投資家が弱気になり、コールよりもプットを購入すると、この比率は 1.0 を超えます。1.15 を超える読み取り値は、S&P 500 またはナスダック、またはフォロースルー日の正の反転を確認できます。

・ブルズ vs ベアーズ(説明)
市場の底を確認する逆張りのセンチメント指標。
Bulls vs. Bears の週刊ニュースレター ライター調査は、Investors Intelligence によって公開されています。弱気派の割合が強気派を上回った場合、市場が底を打つ可能性が高くなります。

・高低比(説明)
強気市場での中間調整からのリバウンドにフラグを立てることができる独自の IBD テクニカル指標。
High-Low インジケーターは、新しい高値と新しい安値の比率を調べます。インディケータが 0.5 を下回った後、最初の上昇日を示したら、強気市場の中間調整で短期的な底を探します。この指標は、S&P 500 とナスダックが 200 日移動平均線を下回っている弱気相場ではあまり役に立ちません。このような期間中、初期トリガー レベルは 0.1 に低下します。

・高低比(説明)AAII センチメント ブル ベア スプレッド

🔶では、先週の注目銘柄の動きを見ていきましょう。

ミネルヴィ二流として、主要指数ではなく先導株含め自分が注目している銘柄からマーケットの状態を把握していきます。
先週のnoteやTwitterでご紹介した銘柄からいくつかピックアップして見ていきましょう!
※Twitterで発信し、見逃した人へぜひ見てもらいたいことを主にピックアップしていきます。

📌$ENPH

日足
週足

現在の先導株であるソーラーグループの銘柄です。
ソーラーグループのリーダーおよび先導株であり、ファンダメンタルも申し分ないです。指数が下落している中、しっかりと耐えています。日足チャートでは高値圏でベースを形成しブレイクアウト待ちです。週足チャートではも出来高入りブレイクアウトしたことが確認できます。

📌$NBIX

日足
週足

現在の先導株であるバイオテックの銘柄です。
日足チャートでも買い優勢なことが確認できます。先週に引き続き、重要なサポートライン(10SMA、21EMA、HVC)をキープできています。週足チャートチャートでは、ステージ2のブレイクアウトを試みています。

🔶注目の産業グループ

ソーラー、バイオテック

🔶ステージチェックの前に来週のイベント確認

来週木曜日はFOMCですね👀

✅ナスダック総合指数のステージチェック

ステージを確認することにより、マーケットの大局を把握することができます。基本的にステージ2(上昇トレンド)の銘柄を買うのが、オニール、ミネルヴィ二流の投資方法です。

🔶各ステージについて簡単に説明してみました!

ステージ1A :ベース形成のスタート。エントリーにはまだまだ時間が必要。
ステージ1 :ベース形成中。
ステージ1B :ベース形成中の後半。ブレイクアウトに要注目。

ステージ2A:上昇トレンドの初期。積極的なエントリーに理想的な時期。
ステージ2 :上昇トレンド局面。
ステージ2B: 上昇トレンドの後半。

ステージ3A: トップが見えてきた。ストップ高を狙える。
ステージ3 : トップエリア。ポジションを減らし始める。
ステージ3B:トッピーになりつつある。ポジションが残っていれば上昇を利用して売るべき時期。

ステージ4A:ダウントレンドに突入。まだポジションが残っていれば積極的にクローズする時期。
ステージ4 :下降局面。新規エントリーは避ける時期。
ステージ4B: 下降トレンドの後期。エントリーを検討するには時期尚早。

では、ナスダック総合指数のステージ推移を確認してみましょう! 

  • ステージ1:20.7%→16.3%

  • ステージ2:31.2%→29.2%

  • ステージ3:2.6%→3.4%

  • ステージ4:45.7%→50.5%

ステージ1の銘柄がステージ2へのブレイクアウトに失敗したことにより、ステージ4の銘柄が増加したと考えられます。また一部ステージ2の銘柄が耐えられず下落しステージ3やステージ4へ移行しています。個人的にもウォッチリストの銘柄がさらに厳選されてきたと感じています👀✨


✅来週に向けたVCPスクリーニング銘柄ご紹介

まだまだ、ミネルヴィ二流を勉強する身ですが、
7/11週に共有したスクリーニングでは直近でミネルヴィ二先生が買っていた5銘柄のうち、4銘柄を紹介できてました🥰
スクリーニングの精度を上げれるように今後も勉強がんばりますので応援よろしくお願いいたします!

💎今週のスクリーニング結果

毎週水曜日以降に追記しています!追記しましたら、オープンチャットやTwitterでお知らせいたしますのでぜひフォローお願いいたします!フォロワー様は自分の発信するエネルギーです💪
・Twitter:https://twitter.com/idmapenet02

※本日は最新(2022/9/21)のスクリーニングです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
記事は以上となります。

今後とも有益な情報発信していきますので、ぜひ応援よろしくお願いします!
大好きなモンスターエナジーとブラックコーヒーを飲みながら、チャートの勉強をし日々記事を投稿しています🧃
もしドリンク一杯おごっていただける方がいれば、すごくうれしいです!😆

次回の記事もがんばります!😆

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