東海道を歩く 11 島田~金谷~日坂~掛川 220917
南アルプスの雪解け水が流れるため、古くから水量が豊富な大井川
駿河と遠江の国境でもあり、ここを越えれば遠州路
いよいよ東海道の中央に差し掛かる訳だが、さっそく東海道の難所と呼ばれる小夜の中山峠が待っている
現代の旅人には川越えよりはるかにこちらの方が難所である
大井川手前の島田宿は、川越えを前に賑わった江戸から23番目の宿場町
特に川留めになると人であふれて民家も臨時の宿になったそうだ
大井神社参道脇の石垣は、川越人足たちが河原からひとつずつ石を選んで
持ち帰り、独自の技法で築き上げたという
本日は宿の関係で島田泊りのため、行程は掛川まで
夕暮れまでに時間があるので車をピックアップし、いったん大井川東詰めまで戻って川越え遺跡や資料館を見に行くことに
東海道を歩く 11 島田~金谷~日坂~掛川 220917:26.9km
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