最終回⑩ 【パミール高原8泊9日横断旅】備忘録#9
こんにちは、Namoです。
パミール高原8泊9日横断旅での出来事についてお話しします。ツアー会社、費用、パミール許可証については、①〜③のnoteに残してますのでご覧ください⭐️
Day9 Osh(オシュ)へ駆ける
yurt泊は想像以上に寒くて起きたのに凄く疲れてた(やや不満げなユルトでの日記は一つ前のnoteをご覧くださいませ、、)
きっと身体に余分な力を入れながら寒さに耐え凌いで夜を越したからだと思います
今日は午前中ハイキングに行く予定だったが
暖かい暖炉の前から数時間動けなかった
10時近くになり皆己を鼓舞しながら身支度を始めた
私はというと、まだ気が乗らないままだけれど
何とか出来る限りの防寒対策をして、外に出ました
レーニン峰
ユルトの近くには、【レーニン峰】という、タジキスタンとキルギスの国境に位置する7,000M超えの巨大山脈があります🏔️
レーニン峰を横目にハイキング出来ることがこのキャンプ地の目玉なのです
少し歩いただけで身体が一気に温まり、
歓迎するかのように太陽が出てきた
『Thanks God!!!』がナチュラルに出た
こういう大自然に身を放って
太陽や水、電気など有り難みを再認識することができる瞬間がとても好きと気付きました☺︎
キルギス第2の都市 オシュ到着
キャンプ場を出て、4hほど車移動
遂にオシュに着きました!!!
オシュはキルギス第二の都市と呼ばれているだけあって、人も車も多いです
久しぶりに渋滞にハマったりもしました
このツアーではオシュ到着で完結予定でしたが、
私たちは今夜も一緒の宿に泊まるべくホテルを探しました。
一緒の宿に泊まろうと誰かが言った訳ではないけど、当たり前のように全員がその選択をするくらいには仲が深まっていました
本日の宿 🏨Novo Hostel
ここが過去最高ゲストハウス!!と言えるほど良かったのでオシュ行く方は是非泊まってください♪
【宿泊費】 1人700キルギスソム(約1200円)/泊
ゲストハウスですが、1部屋2〜4ベットでかなり快適広々した部屋、ビンビンなWi-Fi、綺麗なキッチン/トイレ/シャワー、ランドリーは【洗濯→乾燥→畳む】までしてくれる👏少し中心から外れていたとしてもこんな最高なホステル止まらない理由がない、、、
2日ぶりのシャワーを浴びて
近くのレストランでピザとビールを堪能して
ホテルでゲームして最高な時間を過ごしました
旅をして気付いたのは、
海外の人と出会うと『この後どこを旅するの?』と長期旅前提で会話を投げてくること
日本人って、長期休み取りづらい働き方をしている人が多いし旅行しても1週間くらい旅をして帰国するイメージだから自分がそんな質問を他の人に投げたことはなかったけれど
海外では適度に働き、自分や家族の幸せを優先し彩ある人生を創っている人が多い
私は完全なる日系企業で働いていたので
海外の友達の暮らしぶりには驚くばかり
今後働く時には、就職の軸が昔と大幅に変わるだろうなあ(現在無職)
パミール高原を共にした仲間達も
帰国はまだまだ先とのことだったので
オシュ数日間は一緒に過ごすことに✌🏻
まだみんなと過ごせる嬉しい気持ち☺️だいすき
最後のことば
以上で8泊9日のパミール高原ツアーは終わり
情報が少なくノープランで突っ込んだ旅だったけど、
全てが上手い方向に転がって、
来る前には想像出来ないような素晴らしい経験を沢山出来て幸せでした☺︎
旅から得られた気持ちや感情をずっと忘れたくなくてnoteを始めましたが、これからもマイペースでゆるりとあげていきます
私の今後の人生は、もう旅と切り離せられないな ~
なんて
これにて、パミール高原ツアー備忘録完結とさせていただきます🙂↕️
体力と好奇心があって、一味違う旅をしたい方には中央アジアを強くおすすめします♡