イームズチェアとは
こんにちは!APARTMENTのタクマです。
数日前から一気に冷え込んで急に冬らしくなった新潟市。
朝起きた時の部屋の気温がグッと落ち布団から出づらくなってしまった今日この頃です。
皆様も体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
本日は「イームズチェア」ってどんな椅子?
こちらについてご紹介していきます。家具好きの方なら知っているミッドセンチュリーを代表するチェア。
「名前は聞くけどどんな椅子なの?」
そんな方のためにぜひご紹介させてください!
まず、「イームズ」について。
イームズ?E難?いーむず?家具にあまり興味のない方なら言われてもあまりピンとこないこの単語。いやいや単語ではなくこの「イームズ」は名前なのです。
チャールズ&レイ ”イームズ”
日本の名前でいうところの苗字に当たるのがこの「イームズ」。
イームズが1950年代(ミッドセンチュリー期)にアメリカのオフィス家具メーカー「ハーマンミラー」からオファーを受け数々の家具のデザインを手掛けました。
そんなイームズがこれまで生み出してきた数多くのデザイン家具は大半が椅子でした。
その中でも代名詞とされてるのが「イームズチェア」と称される「シェルチェア」なのです。
当時はまだコンピュータ技術が発達しておらず、手や体を使ってシルエットを確かめながら優しいシルエットに仕上がっており、当時話題を呼びました。
1950年に当時このシェルチェアを金属で製作しようとしていたところ新しい素材、技術の「FRP」と出逢います。FRPとはガラスの繊維で補強されたプラスチックで金属よりも軽く丈夫なのが特徴です。
金属ではなくFRPで製作されました。(その1年後には制作されていなかった金属製のワイヤーメッシュチェアが製作されました。)
その後1953年に「サイドシェルチェア」が誕生します。
その後時は経ち1990年代後半に日本で爆発的ブームを起こしました。
今までは木製の椅子が主だった日本では奇抜なデザインとされていたイームズチェア。
そんな中イームズチェアとAPARTMENTは時を遡ること約20数年前に販売を開始。
始まりはカフェを開くための椅子探しから〜
詳しくはこちらのブックをご覧ください。
1950年代当時ミッドセンチュリーという言葉はまだなくこの時代を指すこの言葉ができたのは何十年も後のこと。
このミッドセンチュリーは当時の時代背景もあり数多くの名作家具たちがデザインされ今もなお愛されています。
そんな時代から約70年が経った今、APARTMENTでは【ミッドセンチュリーフェア】が開催中。
こちらのブログもぜひご覧ください。
対象の商品をご購入で抽選で今日ご紹介したイームズチェア(プラスチックサイドシェルチェア)が当たるフェアが開催中です!
これを機にぜひミッドセンチュリーのデザイナー家具にハマってください!
調べれば調べるほど当時のかっこいいデザインがわんさか出てきますよ!
期間は12月26日までです!
ぜひお待ちしおります!
タクマ
____当店について______
創業から28周年を迎えたインテリアセレクトショップ「APARTMENT」です
軽家具やインテリア雑貨を中心に販売中。
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