池田の5mm
ほんのわずかな差ですが。
アパートメントの池田です。
こんにちは。
ずっと定番の人気アイテムなんですが、やっぱりこれはとてもいいものだと思います。
ガラス製のインセンスホルダー(お香立て)。
クリアガラスにゴールドの縁周りがとても美しいですね。
底の穴が見えるでしょうか?
ここにインセンス(お香)を差し込んで使用します。
穴の直径は約4mm。3mm程度の太さのお香まで差し込めそうです。
一般的な竹芯タイプのお香ならこんな感じ。
ほどよく斜めに角度がつきます。
Cylinder φ110 H90mm
Sphere φ120 H135mm
開口部が広く作られているので、灰をしっかりと受け止めてくれます。
落ちた灰が飛び散りにくいのもうれしいポイントです。
※長めのお香を使用する際は、先端部の灰がホルダーの外にこぼれ落ちてしまうことがあるのでご注意ください。
さて、アパートメントで取り扱っているDanlowのインセンススティックは、竹芯が入っていないタイプのお香です。
日本のお線香にも竹芯はありません。あれをイメージしてみてください。
Hazel Alla a teに限らず、穴に差し込むタイプのお香立てに、竹芯が無いお香をセットすると写真のようになります。
この穴に入っている部分がクセモノ。
ここが最後まで燃えてくれません。穴の中は酸欠になって鎮火するんです。
毎回約1cmくらい燃え残ってしまうんですよね。
その1cmをポイっとするのがなんかイヤ。
もうちょっと燃えてほしいなあと、ぼくはいつも思っていました。
穴にプスっと差し込むだけだとこうなります。
穴の中1cm問題が発生します。
これをだなあ・・・
穴のヘリに軽く引っ掛けるようにしてみたところ、けっこう燃える〜〜〜。
「穴の奥まで入れない」ようにセットするワザを開発しました。
さすがに最後まで燃え尽きるってわけにはいきませんが、残り5mmくらいまで燃えます。時にはもうちょいいくこともある。
ほんのわずかな差ですが、なんだかうれしい発見です。
池田の5mm、お試しあれ。
池田
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