見出し画像

大家のお仕事#内覧・面談

これから先生活するにあたって大体の方はどんなところか内覧に来られます。入居される方にとって内覧は大事な判断材料になりますが、大家にとっても入居いただくか大事な判断材料になります。

単純に空室さえ埋めればいいということであれば気にすることもありませんが、売上だけでなく利益も考えた際には大家にとっていい入居者とそうでない入居者があります。
入居率も大事だが・・

内覧に来られた際に得た印象でこの人はちょっと微妙だなと思ったら少し立ち止まって考えましょう。確かに空室は埋まるかもしれませんが、その人がきっかけで隣の部屋の人が不愉快になり出て行かないか。共用部の清掃が大変にならないか・・・等です。

しかし内覧でちょっと見たくらいではその判断は難しいはず。

そこで内覧時にはこちらからしっかり話しかけるようにしています。

都市部にありがちな隣に誰が住んでいるかよく知らない、挨拶も交わさない、という物件ではなく、比較的入居者同士の交流も意識していますなど伝えることで、交流の意思があるかどうかなどをその反応から判断するようにしています。

そもそも、交流の意思がない方は内覧に私が立ち会った時点で敬遠するように思いますので結果的に入居者が選ばれていっている感じになっています。

いいなと思ったら応援しよう!