8ヵ月で副理事になった私の修繕積立金の値上げ
修繕積立金の値上げ、耳が痛い話です。
でも、いつかはだれかがグイグイと進めて、
実現しなければならないのです。
いばらの道です。
というのも、わたしたちのマンションは2回目の大規模修繕を
目前に控えています。過去に理事長を務められた方の話を聞くと、
「1回目の修繕は見積り金額にも余裕があった。2回目はやっぱり
金額が膨らむねぇ・・・」と。
ねぇ・・・ではない。こちらは先輩として、ちゃんと向き合って
ほしいのに、どこかのんびりしている。
大きな出費をひかえて、昨年 長期修繕計画を刷新すると、
数年後に不足する未来が見えている。切実だ。
ちなみに修繕計画を刷新するのにも経費が発生している、と。
これが踏まえないといけないステップ。
でも、その前に考えないといけないことがいくつか。
考えなければならないことがいくつも浮かんでくる。
会社経営ってこんな感じなのかな?
と、想像してみるもだれもシックリくる答えを
もっていないから、考えるのをやめる。
あとがき
マンションという団体をコントロールしている気持ちになって、まるで利権を得たかのように、すこしだけ誇らしい。モチベーション高く、だれかが骨を折って、やるべきことをやるのだ。どこかで決めるタイミングが未来にやってくるのだろうけれど、「選択せざるを得ない」そんなディフェンシブな決定にはなりたくないなぁ。