このごはん多かった
友達に今まで書いたやつなんか見せてと言われて、アプリ内に預けているかわいい10個ぐらいの愛娘を久しぶりに迎えにいったらひとりも知ってる子はいなかった。この前まであんなにいいと思っていた文章の鮮度が落ちて本来の実力だけが残っていた。ラジオでなぜか物書きの先輩感を出してしまったのと友達の文章があまりによかったばっかりにハードルが上がりまくった。まだ人生で10回しか書いたことないのに。急に自分が文章の中ですかしてる部分が浮き上がってきた。こんなんを褒めてくれた優しい人がいてくれたことを思い出して泣きそうになると同時にちゃんといいものを書けるようになりたいと思った。とりあえず昨日見せてと言われて明日見せると約束してしまったのでいま学校にいく電車の中で書いてみてる。僕は多分匂いフェチに属している。昔からフェチに憧れあったし手に入れた時は意外とこんなもんかって感じだった。それでも満員電車の揺れによって半強制的にかがされるだれかの匂いはそれがいいものか悪いものかは関係なく、嫌だなと今思った。風邪ひいた。前だったら龍角散だけで治そうとしていたけど2限は空きコマだったし学校の近くに内科があったので入ってみた。初めていく病院と薬局はなにかと書かされることが多くて面倒だった。よく摂取するものの欄でタバコとアルコールに丸をつけたとき申し訳ない感じがした。親不孝っていう項目がなくて良かった。薬が7割負担されて800円ぐらいなのはまあわかるけど、心臓の音をきいて喉を見て症状をきかれて終わる5分程度の診療が保険適用で1000円てほんとかなって思う。さすがに3000円くらいのことをしてるとは思えない。僕の胸毛はそこまで生えていないし3000円のストレスは与えていないと思う。3000円というのはピンサロ以下相席屋以上であり、対人でこの額が発生する場合に少しもエロくないおじさんが診療するのは犯罪級である。いわずもがなそういう価値のある値段なのだということをもう一回考えて看護師の採用にテコを入れ続けてほしい。常識的に。官能的に。