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赤ちゃんの寝かしつけ
子どもの寝かしつけは子育てメニューの中でも難易度が高いものの1つです。
寝かしつけは毎日のことですし、同時間帯に自分の睡眠も確保しなければならないからです。
なぜ赤ちゃんは寝てくれないのか。
それは赤ちゃんの睡眠パターンはまだ確立されておらず発達中だからです。
そのためどんなにパパママが頑張っても寝てくれないことは多々あります。大人と同じようには眠れないのは仕方がないことなのです。
新生児は、寝たり起きたりを短い時間で繰り返しています。眠りが浅く、短いのが特徴です。
睡眠パターンが確立するのは生後3ヶ月頃です。
言い換えればそれまでの赤ちゃんは夜中に何度も起きるのが普通です。
空腹で泣くことも多いので、授乳は母乳、ミルク問わずしっかりとあげましょう。
尚、母乳は夜間の方がよく出る傾向があります。そしてママは短時間睡眠でも耐えられるよう身体が変化しています。
特に妊娠8ヶ月以降夜中に何度も目が覚めてトイレに行っていませんでしたか?それが睡眠パターンの変化です。
夜間に授乳できるように身体は着々と準備をしています。
一方身体の準備ができているママと違ってパパには身体の変化はありません。この時期に関してはママをしっかりサポートしていくことが良いのではないかと思います。
睡眠不足のママが少しでも休めるようにしてあげてください。
例えば
朝食を作る。
自分で弁当作りに挑戦してみる。
可能なら食事作りを担当する。
家事家電を揃える。
ママが赤ちゃんから離れリフレッシュできるくらいのまとまった時間を作る。
赤ちゃんのお風呂入れをする、などです。
赤ちゃんの寝かしつけは毎日、同じように眠らせようとするのではなく、置かれた環境の中で自分たちが調整可能なものは何かを探って実行していくことがそれを乗り越えていけるカギになるのではないかと思います。