drink with me.
2024/25 レ・ミゼラブル 始まりました。
チケット争奪戦となった今回、幸運なことに2回感激することができました。
my初日となったのは12/18プレビュー公演でした。
キャストの方々はこちら。
大御所の吉原さんバルジャン、駒田さん森さんテナルディエ夫妻が新しいキャストの方を囲むような布陣でした。
2回目の公演のキャストの方々はこちら。
飯田さんバルジャン初めまして!
偶然にもファンテエポマリコゼはみなさん同じユニットでした!
-----------------------------------------------------------
私は中日劇場のラスト公演となった2017年に初めて、レミゼラブルを観劇しました。そこからずっと虜になっています。
作品そのものの完成度が高いのはもちろん、役者さんそれぞれに個性があり、観劇するたびに役の解釈を考えさせられます。
(ここからは私が感じたことです)
①
例えば、バルジャンが心変わりするタイミング。
吉原バルジャンは、「独白」後にはほぼ完全に正しい人になっており、故に、ある意味で「正しさ」に愚直なバルジャンに見えました。
(司教様が半分乗り移っていた気がします)
一方で、飯田バルジャンは、「独白」後も少し昔の雰囲気を感じました(特に市長時代)。
その後、コゼットを救い、砦で学生たちと戦い、マリウスをコゼットのもとへ届けるという一連の流れを経て、「正しさ」を育んだバルジャンに見えました。
②
レ・ミゼラブルといえば、アンサンブルの方々もすごく魅力的ですよね。
場面の転換点や、その時代の風刺する場面で歌われる曲は、観客席に座っていながらも口ずさみたくなってしまいます。
以前どこかの記事で、ensembleは「sub」とういう意味ではなく、「togather」なのだと書かれてあるのを目にしました。
レミゼを観ると、この言葉の説得力が増しますね。
③
グランテール
学生たちのバリケードのシーン。
私は、砦の下で酒を持った男の行方を目で追っていました。
革命への士気が高まる中、ひとり冷静に「その死は無駄じゃないか」と皆に問いかけます。
しかし、その思いは届かず、ガブローシュが撃たれました。グランテールはアンジョルラスと手を取り、何かを決心します。
次々と仲間が撃たれ、遂に最後の1人となりました。
グランテールがバリケードに登った時に手にしていたものは、「銃」ではなく「酒」でした。
--------------
今回は深堀さんグランテール。
Xのポストにて、グランテールが最後に撃たれるシーンで「自由だー!」と叫んでいるというポストを拝見しました。
酒を手にしたグランテールが最後に発した言葉の意味は色々と考察できそうですね。
----------------
ガブローシュを戦いに参加させたくない思いや、仲間に命を無駄にしてほしくない願いなど、学生たちの中では1番「神様のお側」に近い人物だと思います。
コゼットのことを好きになり、革命に参加することへ少し戸惑いが生まれたマリウスの存在は、グランテールにとって救いになる可能性があったのではないでしょうか。(結果的にマリウスは戦いに参加しましたが。)
-----------------------------------------------------------
その他の演者さんについても、語りたいことたくさんですが、、、またの機会に。
これから観劇される方は、ぜひ楽しんでくださいね😊