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川崎フロンターレのキャプテン

2023/04/09

vsガンバ大阪
0-2で敗戦。

 今年からキャプテンに就任した選手のプレーは、昨シーズンまでとはどこか違っているように見える。まるで、キャプテンマークに物理的な重さがあるかのように。

 今まで、キャプテンを務めてきた選手の「キャプテン就任の前後のパフォーマンス」を比べても、彼は相当な重圧に苦しんでいるように見える。


 チームは、歴代最強と言われた時期を過ぎ、少しずつ停滞感が漂い始め、それが昨シーズンごろから結果として現れた。

 昨シーズンまでキャプテンを務めた選手は、W杯戦士の肩書きとともにカタールへ渡り、その他同世代のフロンターレ出身選手も多くが海外クラブへ移籍してしまった。
(活躍してるのはすごく嬉しいけど…)

 今期のフロンターレは間違いなく、大きな転換期の真っ只中である。

 誰がキャプテンになったとしても、絶対に困難なシーズンになっていただろう。このような大変な時期にキャプテンに指名され、それを承諾した彼の決断には感謝しかない。

 「キャプテンは1日にしてならず。」
 


 困難の果てに、堂々とキャプテンマークを巻いて、等々力を煽る彼の姿が見れるといいな(煽るかは知らんけど)




 "Even the darkest night will end and the sun will rise"

 僕の好きな舞台の言葉です。フロンターレもこれからきっと良くなります。

 フロンターレサポーターの皆さんと共に、僕も等々力やアウェイで応援し続けます。
 8番のユニフォームとともに。

 

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