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今こそ免疫力アップ!(2)食べ過ぎないように!(少食)
コロナウイルスの感染拡大で不安な毎日が続きますが、マスコミの影響によりさらに不安がつのることのないように、正しく恐れなければならないと思います。そんな毎日のストレスにより、そして食欲の秋も手伝って、コロナ太り・ストレス太りになっていませんか?そんな食べ過ぎも免疫力を低下させます。
(2)食べ過ぎないように!(少食):我々がお腹いっぱいになると、血液中にいろいろな栄養分(糖・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル等)があふれて、それをたらふく食べた白血球(血液の中を泳ぎまわり、外敵の侵入に備えていて、病気から体を守る軍隊のようなもの)も満腹になってしまいます。そのため外からウィルスが侵入しても、食べてくれなくなってしまうのです。ですから空腹の時には血液の中の栄養分も少なく、白血球も空腹なので、ウィルスを食べてくれる力が強くなる、つまり免疫力が高まるのです。また少食にして胃腸への血液を少なくしてあげれば、筋肉や脳へ行く血液が多くなり、だるさやうつ、また脳の血流もよくなるため、頭の働きが良くなり、ボケ予防にもつながります。食べ過ぎを予防するためには時間をかけてよく噛むことです。(一口30回)口周りの筋肉が強化され、ほうれい線予防にもなります。それが難しければ『欲は欲で制す』と言います。先回お伝えした睡眠欲を満たすことによって、食欲を押さえてくれます。苦しい思いをして食事制限をしなくても、充分睡眠をとって疲れを解消し腹八分でコロナ禍を乗り切ってまいりましょう!