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感想 21.10.26 LIVE from Grapefruit Moon -月で逢いましょう- #25 青空ひかり
タイトルの通り青空ひかりさんのライブを鑑賞しましたのでその感想です。
初めてのライブ出演の時はピアノのみ、続く初のワンマンではギターのみだった楽器隊、2回目のワンマンライブとなる今回はなんと両方を携えての登場。
期待の大きさがうかがえます。
本当はちゃんとしたレビューに挑戦してみようとして途中まで書いたんですがそんなものは考えが甘すぎました。
音楽も文章も素人なので「カワイイ…ウタ…ウマイ…ギャップ…スゴイ…カワイイ…」みたいになってしまってあっさり挫折です。
歌詞カードで全曲レビューしてるアレすごいっすわ。
この記事で伝えられるのはライブの良さのせいぜい1000分の1くらいでしょうけど、その1000分の1でもいいから読んでくれる人に知ってもらえたら嬉しいです。
ちゃんとしたレビューはプロの方のを楽しみに待ちましょう。
で、ですね。
ライブ前にミルジェネさんがこんなことツイートしてるんですね。
いよいよ、明後日開催!
— MilkyPopGeneration/ミルジェネ 公式 (@MPGeneration) October 24, 2021
今回は、神回必至。
絶対にお見逃し無きよう!!!!https://t.co/fM443c2Y1y https://t.co/q6iWs12AHV
☆神回必至☆
オイオイオイ、ちょっとハードル上げすぎな気がしますよ?
前回も観た方はご存じの通り、歌詞カードに書いたMCの内容をほとんどすっ飛ばすくらいめちゃくちゃ緊張しまくってて、歌もトークも本来の実力とは程遠かったように見えました。
それでも才能の片りんを随所に見せてくれていましたし、緊張した青空さんがとってもキュートだったので十分良いライブだったのですが、なぜわざわざプレッシャーになるようなことを。
いやまぁ自分も乗っかっちゃったんであんま人のこと言えないんですけどね。
神回必至!?
— どぅーか (@duca_legro) October 24, 2021
これは期待! https://t.co/WB2Sp6tPq8
とにかくこのツイートのおかげで"え?2回目とはいえ前回の緊張っぷりを考えるとこれ平気?"みたいな感じでなんかこっちもちょっと緊張しての幕開けとなりました。
なお前回の様子を知りたい方ははこちらをどうぞ↓
セクシー女優としての資質と歌手としての資質を高めていくセンス溢れるライブパフォーマンスを披露!8月18日ミルジェネpresentsライブ「月で逢いましょう」青空ひかり初ソロライブ!|日刊SODオンライン https://t.co/UlmDwej6nq
— 麻雅庵@あさがあん「アイコンはすみぺ」 (@an_asaga_otft) August 22, 2021
これがプロのお仕事ですよ。
さてライブの感想に移りますが、みなさんお察しですよね?
神回です。
なんだろう、前回は一緒に行くのが初めての人とのカラオケの1曲目だとしたら、今回はその後の余裕が出てきたときの感じです。
もちろんレベルはもっとずっと高いところにあってカラオケなんてもんでは無いんですけど、なんとなくこの違い伝わりますかね?
初っ端はやっぱりちょっと硬くなっちゃうけどでもそれを越えればほぐれるし、すこし体も温まって歌いやすくなるあんなイメージです。
とにかく前回とは雲泥の差です。
セクシーな声がハマるのは『かもめが翔んだ日』。
相変わらずちょっと懐かしい曲によく合います。
1曲目にチョイスしたこの曲は振付けも披露、良いアクセントになっていました。
前回の1曲目『年下の男の子』も振付けありでしたし、1曲目のお約束として定着しても面白そうですね。
好きだなと思ったのは『CITRUS』と『銀の龍の背に乗って』。
『CITRUS』は青空さん曰く「シトラスの香りって元気を貰えたりとか勇気を与えるみたいなそういう匂いらしいんですよ。歌っててすごい匂いが漂って来るというかすごいなんか元気になれそうみたいな歌にはなるんですけど…まぁ歌詞はたぶん違う」曲です笑
元はカッコいい系の曲ですが今夜はアコギ&ピアノということもありもう少ししっとりします。
そこに青空さんのセクシーで力強くかつ可愛らしい声がのって超いいバランスに。
『銀の龍の背に乗って』は雰囲気が完璧。
薄く歌うところと力強く歌うところをどちらも見事にこなし、山場のBメロ後半からサビはマジで鳥肌立ちました。
見直してみてもやっぱり鳥肌。
コーラスも相まってめっちゃ良かった。
あ、あと『アイネクライネ』は歌声が普段話してる時の声に少し近くなるんです。
前回の『ひまわりの約束』もそう。
これ、セクシー系の歌声からのギャップもあってめちゃくちゃかわいいんですよ。
それで「あなたの名前を呼んでいいかな」とか「そばにいたいよ」とか歌ってくれるわけです。
聞いてみな?飛ぶぞ?
あと緊張のあまり前回忘れていたという挨拶と自己紹介。
これを1曲目が終わって早々に済ませると
「ひゃ~~~~笑、ひゃ~~~~笑」
とテンション爆上がりでした笑
かわいい。
テンション上がりすぎて顔を覆うシーンも。
かわいい。
当然今回も緊張していたでしょうし、そんな中で今回こそは忘れずにという想いもあったでしょうからね。
「自己紹介ができたことを本当にホッとしてます」とのことでした。
できてよかったですね。
MCはかなりボリューム増(というか前回が喋れなさすぎ笑)で、みんなを笑顔にしてくれる青空さんらしい素敵な雰囲気が作れていたと思います。
2曲目の入りでギターの福田さんと被ってしまうハプニングでは「もう、ちょっと待ってて♪笑」と余裕をみせる場面も。
見どころがいっぱいありすぎてもっと書きたいんですけど、あまり書いてしまうとチケットや期間限定配信の価値が下がってしまうのでいくつかキーワードだけで。
・衣装の裏エピソード(ミルジェネさんの予告動画↓にヒントあり)
10月26日(火)青空ひかり再び登場!
— MilkyPopGeneration/ミルジェネ 公式 (@MPGeneration) October 16, 2021
LIVE from GrapefruitMoon 月で逢いましょう#25
今年最後のピカきんのLIVE
もちろん今回も昭和歌謡マシマシでお送り致します。
ピカきんの世界にどっぷり浸かれる全9曲ワンマンライブ
お見逃しなく!
青空ひかり×音楽で人生を豊かに!https://t.co/fM443c2Y1y pic.twitter.com/66FPCupwZM
・クルクルぴょん
・子鹿ツッコミ
・アロンアルファ
・前奏カモ~ン
・マイクスタンドに苦戦
やっぱ楽しいわ笑
個人的には前奏カモ~ンとマイクスタンドはめっちゃ笑いました!
クルクルぴょんは可愛すぎた…天に召されるところでした…
あっという間に時はたち、とうとう最後の曲『想い出がいっぱい』へ。
少女から大人の女性になる様子を歌った名曲。
優しく歌う感じと綺麗なメロディーで暖かい気持ちになるのですが
これはヤバい…
泣きそうになる…
「人前に立ってなにかをするのにすごい苦手意識があって避けて」きたこれまで。
「緊張しすぎてガッチガチでパニック」だった前回のワンマンライブ。
準備してきたことを出し切ったとは言い難いあの日。
それから月で逢いましょうの出演が再び決まって。
曲決めで悩む日々。
一人カラオケで練習を積んで。
リハーサルの真剣な表情。
ライブ2日前に公式から上げられるハードル。
前日から襲ってくる緊張。
あわわわわヾ(・ω・`;))ノ
— 青空ひかり(ぴかキン) (@aozora_cmore) October 25, 2021
いよいよ明日だぁぁ!!!!
し、心臓…がぁ…。
配信チケットは明日の12:00まで購入できるのでぴかキンと一緒に今年最後のライブ思い出を作ろうっ🕊𓂃 𓈒𓏸◌ https://t.co/CBcTUlfzSS
いま書いたことなんてほんの一部でしょう。
きっと知らない所でもっと色んなことがあったはずです。
でも、これだけのものを抱えつつもいざライブが始まるとそれらを全て吹き飛ばす素晴らしいパフォーマンス。
観る側の想像を軽く飛び越えて、ライブ中に何度か言っていた「成長」した姿をこれでもかと見せてくれて。
めっちゃがんばんたんだなぁ。
そこに青空さんの歌声でこの曲。
こみ上げるものがあり、自然と目が潤みます。
そしてついに最後の挨拶へ。
「これからも、青空ひかりのね成長をたくさんの皆様に、見ていただけたらと思いますので、グスッ、これからもよろしくお願いします!」
もうマジムリ…
「素敵な時間を作って」くれて本当にありがとうございます。
きっと2か月以上前から始まっていた21.10.26 LIVE from Grapefruit Moon -月で逢いましょう- #25 青空ひかり 。
この瞬間を迎えるために前回から続けてきた物語。
最高でした。
本当に楽しい夜と感動をありがとうございます。
前回と今回ともに観るできたことをとても幸運に思います。
終わってしまうまでが「一瞬すぎ」る最高に楽しいライブでした。
まだまだ伸びしろを十分残しているように感じるのでこれからも出演を続けてくれたら嬉しいですし、もしあるなら今から次回がもう楽しみです。
ガッチガチの青空さんが観れなくなりつつあるのは少し寂しいですが笑
明日僕は龍の足元へ崖を登り呼ぶよ さぁ、行こうぜ
セットリスト
1:渡辺真知子『かもめが翔んだ日』
2:スキマスイッチ『雫』
3:SCANDAL『瞬間センチメンタル』
4:久保田早紀『異邦人』
5:中島みゆき『銀の龍の背に乗って』
6:Da-iCE『CITRUS』
7:松任谷由実『春よ、来い』
アンコール1:米津玄師『アイネクライネ』
アンコール2:H2O『想い出がいっぱい』