好きなものを100個あげてみる
「file1 鳩サブレ」
一貫したテーマで文章を書きたいのだけれどなかなか続かないのが私のダメな所なのだ。何度も何度もやろうと思っては挫ける。やり通せたら新しい何かが見えるかも。何も変わらないかも。
でもやらないと次にいけないような気もする。
なぜ途中で書けなくなってしまうのかといえば、単純に飽き性なのもあるけれどそれ以上に人の目が気になってしまうからなのだ。こんな無駄な文章を書いて読んだ人はアホだと笑うのではないか。それを考えると恥ずかしくてたまらず、誰も読んでくれるなと願い、同時に誰かに読んでほしくてたまらない。矛盾と言い訳の嵐なのだ。
人の目を気にしないではいられない自分を認めて、それでも何かを書きたい欲求を満たそう。
へたくそでもいいから心を満たそう。自分のために。自分ために。
ノンジャンルで思いついた順に書く。
【好きなものを100個上げてみる】
先日ラジオで鳩サブレ一枚入りの記念缶が発売され、購入するために行列ができたという話を聴いた。映像が無いので実際にどういったものかは分からないのだが直感で「欲しい」と思った。私は鳩サブレが好きなのだ。
夫にそう話すと「クッキーでしょ?笑」と嘲笑で返されクッキーとサブレは全然違うよ!と車内はヒートアップ。クッキーも大好きだけれどサブレはもっとこう…なんというか…何が違うのか調べてみた。
「サブレ(Sablé)は、フランス起源の伝統的なバタークッキーの一種です。サブレという名前はフランス語で「砂」を意味し、その名の通りサクサクとした食感が特徴的なお菓子です」
クッキーだった。バタークッキーの一種です。
しかし真実を知った今でもサブレはクッキーよりも美味しいし、なかでも鳩サブレには高級感がある。大事にされて育ったお嬢さんのような奥ゆかしさがある。
頂き物の鳩サブレ一枚、椅子に座って大事に食べよう。水分をとられてパッサパサの口に牛乳を。健康的な夢のように幸せだ。やっぱりお土産は鳩サブレがいいですよね。(信玄餅も好きです)