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自己実現のために仕事を利用する
40代の青春漂流記の第6弾は比較的好評だったキャリア編の続編的なものです。宇宙飛行士の野口さん著「どう生きるか つらかったときの話をしよう」にインスパイアを受けて綴りました。
30代後半に2度目の思春期到来?!
私は30代後半「アイデンティティを維持するために仕事を活用する」感覚に切り替わりました。それまではクライアントワークを行い、売上向上等、何らかの課題解決のため、そして社内から評価を得るために働いてました。つまり評価を他社に100%委ねていたのです。それ自体悪くはないし分かりやすい評価軸だから収入も増えたしスキルもつきました。ただ・・・ 子どもが生まれ、親が亡くなる経験を通して、2回目の思春期?!が訪れまました。
評価を他者に委ねない働き方の選択
志探索ワークショップを通して自分の人生を振り返った際に自分が満足する人生、つまり自分の中に評価軸を持った時に残った事は「自分の子が健やかに生活で切る環境を残してあげたい」という気持ちでした。それ以降は十分すぎると思われる収入を捨て、自分が満足する人生に向き合うために人生のテーマに近い「事業会社」を選択し、今に至ります。
因みにこの時の転職活動では「1億積まれてもクライアントワークの会社にはいかない」と言い切って多くのエージェントを困らせましたw(勿論、クライアントワークそのものが自身の自己実現につながる人もいると思うので否定はしないです)
恐らくこれが巷で言うところの「自分の人生に意味づけを行う」というなんですかね。
参考文献
どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
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