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内定ブルー

2社から内定をもらった時、ブルーな気分になりました。
調べてみると、「内定ブルー」というので結構あるケースみたいでした。

マリッジブルーとよく似たもので、
いざプロポーズして結婚の準備をしていっている時に

「本当にこの人と結婚でいいのだろうか」

とブルーになるやつです。

今回の内定後の心境も、第一志望の企業であったのにも関わらず

「本当にこの会社でいいのだろうか」
「もっと探すべきなのか」

など色々と考えました。
そして、内定承諾するのが怖かったです。
決まってしまう、いいのかな、と。

内定承諾後も、法律上は辞退できるようですが、
基本的なモラルとして内定承諾後の辞退は無しです。
社会人ならなおさら・・・。

ということで、「覚悟」が問われているようで
内定ブルーとなっていたと思います。

けれど、今の環境とタイミングでベストな選択を
自己決定するしかない、と覚悟を決め
内定承諾及びもう一方の企業へ内定辞退を連絡しました。

逆に、連絡後の心境は
もう道は決まった、自分で決めた、あとはやるだけ」
というスッキリとしたものでした。

一歩踏みだすと、違う景色が見える。

この短期間、それの連続でした。
悩んでいる時が、一番辛いかもしれない。

・退職を申し出た時。
・求人に募集し、書類を作成して送り、面接に進んだ時。
・内定が出て承諾したとき。

好きな山登りに例えると、
登山中に色々な景色や、変化、困難に出会う。
そんな中、ペース配分し、致命傷を負わないよう注意して歩き進める。
途中、ピークと思われた頂は、
登ってみてから知る、目の前のさらなるピーク。
「偽ピークだったかw」
そんなことがよくある登山。

退職を決めて、求人に応募、面接が決まると、
「この企業で働いたらこんな人生になるのかな・・・」
と真剣に考え出す。

確かに求人を眺めていた時にも考えていたけど、
それと比じゃない程、真剣に考え出すんです。
それは、内定の可能性が高まり、
現実味を帯び出すからだと思います。
企業との距離が縮まり、リアルなイメージを持つ。

つまり、応募前にあれこれ考えすぎず(もちろんある程度は考えます)、
ある程度熱量高ければ、応募することが大切だと思いました。
書類選考でも落ちますしねw

かなり悩んで、時間が経ち、いざ意気込んで応募して
翌日にお祈りメールが来た時は笑ってしまいましたw
何夢見てたんやろう、と。
もっと早く応募しておけば良かった、とも。

登山も、事前計画であれこれ考えても、
いざ入山するとそこでしか分からないあれこれが多々有ります。
そして、その都度修正していく。

飛び込まないと、分からないことって多いな・・・

そんなことを日々感じながらやっておりました。

残り2ヶ月ですが、より近づくとまたブルーになるのかならないのかw

「知らん間に入社日来てた〜」
っていうのが一番いいかもですね!


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