学生時代の私
学生時代の頃は、とにかく学校へ行くのが苦痛だった。
特に休みが終わる日が近づくと、毎日が憂うつだった。また窮屈な教室へ足を運ばなきゃいけないのかと思うと気が滅入ってしまう。
いじめを受けてた自分にとって、学校なんて行きたくない場所のひとつだった。クラスメイトから陰口言われ、部活の男子からはからかいを受け、居場所なんて何処にもなかった。夏休みの部活も嫌々行ってた。
何度、学校の廊下から飛び降りようかと思ったか。話せる人もいなければ気持ちを吐き出せる場所すら無かった。そんな私がなんで生きてるのか謎でしかないけれど。
生きていたらいいことはある。小さな事なのかもしれないけど…。
20代の私から言えることは「嫌なら逃げてもいい」ということ。学校が全てじゃない。教室で授業受けることが全てじゃない。
辛ければ保健室へ逃げたり、河川敷で寝転がって休むのも良いじゃない。周りの人のことなんて気にしなくてもいい。自分を大切にしてくれたら良いのだから…。
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