体型際立つコーデ卒業のための基礎
初めまして!細身体型コーディネーターの
あおぞらといいます!
このたびはこの記事を手に取っていただき、
ありがとうございます!
さて、この記事を手に取ったということは、
あなたは次のいずれかで悩んでいるかと思います。
✅細身体型で何を着たら良いのか分からない
✅自分に合う服を知りたい
✅いつも無難なコーデで新しいジャンルも挑戦したい
実際、自分で気に入った物や選んだ物の多くが
自分には合っていなかったり、
自分は良いと思って着ていた服が周りからは
ダサいと言われることが多いのではないでしょうか?
また、自分自身で自分の体型に合ったコーデを
見つけるには中々手間がかかります。
でも安心してください。
このプレゼントを読めば、
あなたも自分の体型について理解でき、
正しい服選びやコーデの第一歩を踏み出すことができます。
ぜひ最後まで読み、役立てて頂ければ幸いです。
それでは早速ですが、本題に入っていきます。
· 1.体型とコーデの本質
「オシャレになりたい」
「カッコいいと言われたい」と思う人が
最初に考えるのが、服を買いに行くことを
行うことです。
しかし、残念ながらその考えは間違っています。
まず最初に考えるべきは
「細身体型に対して理解しているか確認する」
ことです。
自分の体型に対してしっかり理解していないと、
たとえ自分で服を買いに行ったとしても
自分に合っているかが分からず、
せっかくお店に行ったのに何も買わずじまいで
帰ってきがちです。
オシャレに着こなしたいなら、
まずは自分自身の細身な体型を理解し、
分かったうえで「細身体型」を逆に活かすことをオススメします。
まずは普段のコーデが自分に合っているか
再確認しましょう。
そうすることで初めて、
スタートラインに立つことができます。
· 2.服の種類の重要性
さて、ここでは色々なジャンルがある中で
一貫して服の種類がベースとして
ありますので詳しく解説していきましょう。
✔トップス
顔から近い場所に位置するため、
自然と視線を集めやすいトップス。
種類としては、
・Tシャツ/カットソー
・シャツ/ブラウス
・ポロシャツ
・ニット/セーター
・パーカー/スウェット…etc
Tシャツやカットソーは一枚でももちろん、
他のアイテムの下に着て、
首元だけをチラ見せするのもオシャレな
コーディネート術です。
✔パンツ
落ち着いた印象から男らしい印象をも
与えるパンツ
種類としては、
・デニムパンツ
・カーゴパンツ
・チノパンツ
・スラックス…etc
最近では、ゆったりとしたシルエットのパンツが人気なため、細身体型の方々は、腰・お尻・脚などの気になる部分をカバーし、
自信を持たせてくれるコーディネートが
できます。
✔アウター
トップスの上に羽織って活躍する「アウター」。
種類としては、
・カーディガン
・ジージャン
・ライダースジャケット
・マウンテンパーカー
・ダウンジャケット…etc
秋、冬、春それぞれに季節感のあるアウターが
活躍するので、薄手から厚手なものを一枚ずつ
持っておくと着回ししやすいです。
大まかな服の種類はこのようになっており、
それぞれのアイテムを自分の体型に上手に落とし込むことでストリートファッションはもちろんのこと、どのジャンルにでも活かすことが可能に
なっていきます。
· 3.服選びの重要性
服の種類について分かったところで、
ここからは服選びの重要性について
みていきましょう。
· 3-1.服選びの目的
まず、服を選ぶという事について楽しい半面、
悩むこともあります。
毎日の生活において欠かすことのできない服。
周りからカッコよく見られたい、
オシャレと言われたい、といった
理想の自己イメージを演出したり、
ファッションセンスを表現したり。
暑さや寒さに適応するために私たちの身を守り、
季節や環境、シーンに合った服を身にまとうことで、身体的にも精神的にもストレスのない時間を過ごすためにはとても大切な事です。
確かに好きな服を着ると自信がついて、
自然と笑顔になったりしますよね。
気に入った服を選べるかどうかは、
内面にまで影響を及ぼす重要なポイントです。
しかし、服の選択基準はこうした
自己表現のためだけでは不十分で、
服本来の役割を果たしているかはもとより、
環境負荷について配慮された製品であることも
重要な選択基準のひとつだと言えます。
自己表現を優先するあまり、
窮屈な服や体温調節のできない服など、
体や気候に適さないものを無理に着ていると、
便秘や消化機能の低下、血行不良による肩こりや冷え性、疲労感、皮膚障害など
健康に害を及ぼすこともあるといいます。
TPOに適しているか、
周囲から好感を持ってもらえる服であるか、
ということも大切な判断基準になります。
細身体型もこのような判断基準や
体型をカバーできるような“サイズ”や“大きさ”を服選びの中で取り入れることが
一番の近道なのです。
· 3-2.サイズ・大きさの違い
さて、細身体型がオシャレに、カッコいいコーデをするためには
サイズや大きさを注意する必要があります。
デザインや色などによって印象は
変わってきますが、オシャレに着こなすためには
サイズ選びがとても重要です。
オンラインショッピングが主流の今、
試着せずに洋服を購入する人も多いはずです。
ブランドやデザインによってさまざまな
サイズ感の洋服があるものの、
男女ともに洋服のサイズ感は大きく分けて
3つあります。
まずは、どのようなサイズ感があるのかと、
それぞれが与える印象について見ていきましょう。
①ジャストサイズ
ジャストサイズは体型にぴったりのサイズ感のことをいます。
体にフィットしすぎず、それでいて大きすぎろこともないので、
きちんと感や清楚感が出ます。
トレンドに左右されにくく、着る人を選ばないスタンダードな
サイズと言えます。
さまざまなボトムスと合わせやすいので、着回しもしやすいです。
②タイトサイズ
体にフィットするタイトサイズは、ボディラインが
くっきり出るサイズ感です。
カジュアルな印象が強いTシャツでも、タイトサイズのTシャツなら
きれいめな雰囲気を演出できます。
ぴちぴちになってしまうと野暮ったく見えてしまうため、
サイズ選びは慎重に選ぶ必要があります。
特に細身体型な方は要注意ですね!
③オーバーサイズ
トレンドのオーバーサイズは、
ジャストサイズよりも2サイズ以上大きなサイズのことで、ゆったりとこなれ感を演出できる
サイズ感です。
例えばいつもSサイズを着ている人がLサイズ以上を選べば、オーバーサイズです。
丈が長めになるので、抜け感を演出できる
オーバーサイズですが、サイズが大きすぎると
だらしない印象になってしまいます。
細身体型が洋服を選ぶときは、
着丈が少し長めでゆったりと着こなせる
サイズ感を選ぶのがおすすめです。
ジャストサイズすぎるTシャツを選んでしまと、線が細い印象になってしまうため、
少しゆとりのあるものを選んで体型を
カバーしましょう。
· 3-3.服の上下とのバランス
サイズ感が分かってきたとこで、
上下とのバランスについてお話していきます!
前述でお伝えしたように細身体型はシルエットをカバーできるサイズ感、オーバーサイズを着ることをおすすめします。
ストリートファッションにおいてもゆるっとしたシルエットやカジュアルなアイテムで、
肩の力を抜いて楽しめるのが魅力です。
しかし、1点だけでもキレイめのアイテムを
取り入れると、より洗練された
ストリートファッションになります。
ストリートファッションといえば、
ゆるいシルエットという印象があるかと思いますが、よく見ると意外と細身でまとまったコーデもあります。
B系ファッションに寄せるなら
すべてオーバーサイズでも構いませんが、
すっきりとした印象に見せるなら、
断然細身のシルエットがおすすめです。
トップスをオーバーサイズにするなら、
ゆるいパーカーの上から細身のMA-1を羽織るなり、ボトムスはスキニーにするなど、
一工夫すると、メリハリをきかせることができ、こなれた感じを出すことができます。
このようにストリートファッションというものに
明確な定義はなく、アパレル業界が打ち出した
トレンドでもなく、街の若者たちが自然に生み出したファッションを総称して、
ストリートファッションと呼びます。
そのため、絶対に守らなければならない
ルールはなく、自由に楽しめるのです。
ただ、自由に楽しめるとはいえ、
サイズ感であったり、上下とのバランスという
オシャレに着こなすための最低限のポイントを
押さえて楽しみましょう!
· 4.まとめ
✅体型とコーデの本質
・細身体型に対して理解しているか確認する
・自分自身の細身な体型を理解し、
分かったうえで「細身体型」を逆に活かすこと
・自分の普段のコーデを再確認
✅服の種類の重要性
・どのジャンルのものでも一貫して服の種類の
ベースがある
・薄手から厚手の羽織を持っておくと
バリエーションの幅が増える
✅服選びの重要性
・理想の自己イメージを演出したり、
ファッションセンスを表現する場として利用
・服本来の役割を果たし、
環境負荷について配慮された製品
・体温調節できるもの、気候に適されたもの
・サイズ感や上下とのバランスを考える
いかがでしたでしょうか。
自分自身の体型を活かし、
ストリートファッションに落とし込むことが
できれば、今まで体型に自信が持てていなかったことに悩まされる心配はありません。
そうすればあなたの人生はもっと豊かになります。
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