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レザーの事 その2 ~レザー用ミシン~

こんばんは!なかなか梅雨が明けませんね。雨続きの最近は、家で何かを作りたくなり、久しぶりにレザークラフトをのんびり楽しんでいます。

レザーを始めたきっかけは、数年前地元のブログでレザー教室を知り、友達と通ったのがきっかけです。何個か小物を仕上げましたが中々上達しない日々でした。それもそのはずで、少しかじっただけでは上手くなるはずもなく、レザークラフトは実は奥が深いことがその後、わかりました。

ある日スタッフを募集していることを知り、反射的に応募していました。スタッフと言っても、弟子というか修業のような立場で、教えていただきながら働く感じです。

まずはヌメ革で長財布を作るところから.糸は斜めにカットすると通しやすいことに気付いたり、カッターは専用のものより、私はホームセンターで売っている黄色の大きなカッターが歯が薄く、扱いやすかったです。

ショップにはレザー用ミシンもあり、その後ジーンズ生地とレザーを合わせてトートバッグを縫ったり、薄い革でシュシュを縫ったりしましたが、レザーをミシンで縫うのは凄く神経を使いました。布と違い、一度縫った場所は針穴が開くので縫い直せないからです。

長財布はなんとか完成。縫う時が一番私は楽しいです。

慣れてきたころレザー教室の手伝いも始まりました。生徒さんが作る作品が決まると革選びです。パーツごとに厚みが違うので、棚から探して渡すのが教室での私の最初の仕事でした。

型紙はないものは作ります。ギターのピックケースを作りたい女性の生徒さんと一緒にデザインを考え、厚紙に縫い代を付けて型紙を作ります。この作業もとてもワクワクしました。

たまに年配のお客様も見え、初日に老眼鏡を忘れたらしく、カットの線が見えない!手が震える?揺れる?で、かなり危険で代わってカットしたり。。。

この方が本当に楽しい方で笑笑 続きは次回に✋


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