アケマス経験者がアイドルマスターシャイニーカラーズにハマるまで
はじめまして。青雪(あおゆき)と申します。
※似たP名で活動している人がたくさんいます。多分別人です。
半年前にシャニマスにどっぷりハマってからというもの、自分自身の感情が溢れてきており、何かアウトプットをしないとご飯も喉を通らない状態になったのでnoteを活用していきたいと思います。
ちなみに昼食にはカレーメシを食べました。
まずはご挨拶がてら、私のプロデューサー履歴を書きます。
プロデューサー歴は今年で14年で、話題になり始めた頃に友人が楽しそうにプロデュースするのを見てアケマスを始めた新参です。アケマス以降、765での担当は天海春香で、以降全てのアイマスに程度の差はあれ触れている、という格好です。
シンデレラガールズでは難波笑美、ミリオンライブではエミリースチュアートの担当で、SideMは一番浅いながらHigh×Joker、特に伊瀬谷四季が気になる存在です。
このように全ブランドにある程度触れていながら、シャニマスはほとんど触れない状態で過ごしてきました。理由は大きく分けてふたつあります。
①アケマスとの混同から一部仕様誤認し、苦手意識を持ったこと(※) ②スマホアプリ版リリース時にユーザ登録をミスして連携できず、モチベーションが下がったこと
このうち①についてを今回の主題としたいと思います。そんな記事は2年前にいっぱい書かれてるよ、とお思いの方もいるかもしれませんが、年寄りのお話にお付き合いいただければ幸いです。
※箱マス以降の765ASシリーズでも言えることを含むのですが、アケマスが最も大きな影響を与えているので以降アケマスとの比較で表記します
アケマスとシャニマスの類似点
まず、アケマスとシャニマスの類似点を挙げます。
・数週間でアイドルを育成しオーディションを勝ち上がるゲーム性
・プレイヤーを投影したプロデューサーとアイドルとのコミュが描かれる
・育成したアイドルは他のプロデューサーとのバトルに出す
・繰り返し同じアイドルをイチからプロデュースするサザエさん時空
・πタッチしたら怒られたり怒られなかったりする
デレミリMマスのいずれもプロデュースという形式が無いこともあり、特に最初の3つが大きな要素だと思います。リリース当初もこの点が話題となり、「アケマス民はきっと気に入るからシャニマスをやれ」という意見を見た覚えがあります。
アケマスとシャニマスの相違点
次に、相違点を挙げます。
・1プレイにかかるリソースの違い
アケマス:1週のプレイに200円(全62週)
シャニマス:1回のプロデュースにスタミナ30(1スタミナ/5分回復)
・プロデューサーのランク
アケマス:プロデュース終了時にアイドルランクにより評価
シャニマス:グレフェスでのpt数ランクにより昇格/残留/降格
・(シャニマス)Pカード、Sカードによる編成形式でのプロデュース
・(シャニマス)オデを勝ってもアイドルが歌って踊るのは見られない
その他多くのシステム的差異はあるものの、アケマスの記憶が残っている老人にとって印象的な違いは上記の4つです。
この中で私が混同し、シャニマスを敬遠した最大の要因は2つ目のプロデューサーランクの仕様でした。
アケマスにおけるプロデューサーランクについて
オンラインが終了し、設置店舗もほぼなくなっている2020年にアケマスの仕様を解説しても誰の参考にもならないでしょうが、まあ聞いてください。
アケマスというゲームは、1回のプロデュースでアイドルを育成してファンを獲得し、ファン人数によってアイドルランクが決定する形式でした。この点はシャニマスも一緒ですね。
このアイドルランク(=ファン人数)の他に最終ステータス、パフェコミュの数、オーディション勝率などから、プロデュースそのものの評価が下されるのがアケマスです。この評価によってプロデューサーランクが上下するスタイルでした。
ランクが下がると、同時にプロデュースできる人数が減るなどのシステム的制約もあったのですが、何よりランクに応じた肩書が下がるのは精神的に来るものがありました。
※「敏腕プロデューサー」→「普通プロデューサー」など
端的に言うと下手なプロデュース活動をするとリスクが有るという意識が物凄く強かったのです。
62週を1週200円でプレイすると、12,400円かかります。それだけの時間・コストをかけて得た肩書が1回の失敗で簡単に失われるのがアケマスだったんです。
この不安が拭い去れる説明をゲーム内では見つけられないままプレイし、仕様をうまく掴めずにFランクで終了して、私の2018年のシャニマスは終わりました。
改めてシャニマスにハマった理由
その後はログインと営業、無料期間でのガシャだけを細々とやるものの、コミュは見ず曲も聞かない状態で、シャニマスの世界観も掴めないままでした。
そんな状態の私にとっての転機は「在宅勤務」でした。
2020年は色々大変で、嫌なこと悲しいことがたくさんありましたが、この在宅勤務とおうち時間の増加、そしてP仲間たちとのネット通話によって私のシャニマスの世界は開けていきました。
シャニマスを楽しんでいるP仲間に画面を共有しながら解説を受けられるというのは、本当に良い時代になったなと思います。
そして何より、いざ仕様を理解したらシャニマスはパワプロでした。
自慢じゃないですが、私はパワプロのサクセスを試行回数で押して強個体を作ることは得意なんです。一番回したシリーズだと1000人以上のパワプロくんが生まれては野球人生の終わりを見てきました。
・失敗することによるスタミナ消費以外のリスクがない
・フェスアイドルが何人増えても、フェス編成は自由
この辺の仕様を理解できたことで、シャニマスが気楽に遊べるようになりました。もっと早く知っていたら、という思いも無くはないですが、今が楽しいのでそれが正解なのかなと思っています。
最後に
私と同じ理由でシャニマスを敬遠している方はほとんどいないと思います。
ただ、本来は相性が良い人でも何らかの理由で苦手だと思いこんでる人は割といるんじゃないかなとも思います。
Vtuberさんがプレイして話題になったり、ファンアートや台詞ネタが盛り上がったりと、シャニマス自体の注目度も今年で上がった印象があります。
そこで興味を持ってくれた方のうちの一人にでも、この記事が参考になればと思います。
理想は先輩Pに直接解説を受けることですが、攻略記事を記載しているブログ等もたくさんありますし、上記の通り失敗してもリスクは全く無いので、軽い気持ちでシャニマスのプロデュースをしてもらえたら嬉しいです。
それでは今回はこの辺で。
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