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一寸先が闇だなんて言い出した奴から順番にサヨナラだ
https://x.com/igatoxin/status/1865598909315420550?s=19
月刊アンビグラム2024-12月号、発行いたしました!お題は「時事」です!
— いがときしん(いが)🌞 (@igatoxin) December 8, 2024
今年を振り返りながらお楽しみください!!
#アンビグラムhttps://t.co/7eV1feH2ZT
月刊アンビグラムへ寄せたアンビグラムに関して…
先日の相次いだ「闇バイト」実行役による強盗事件に思ったのは
「一寸先は闇」だという事
「特に大きな病気やケガもせず、
大きな事故やトラブルに巻き込まれることもなく
大過なく一日を終えることができたなあ」
…なんて日々が続いていると、ともすると
そんな日々が死ぬまでずっと続いていくような錯覚に陥りそうなんですが
「一寸先は闇」だという事は常に念頭に置いとかねばならんなあと
自分が何らかの犯罪被害に遭う・巻き込まれる可能性
について考えることはもちろん、
「自分がもし〈犯罪の〉実行役と同じ立場だったら
犯罪に加担していた可能性がある」という事も
「指示役に脅されて強盗の実行に至った」なんて
捕まった実行役の供述があるみたいですけど
「警察に相談しろよ」なんてヒトコトで一蹴するんでなくて
「もし自分が同じ立場だったら
脅されたことで冷静なマトモな判断が出来なくなっているかもしれない」
と考えねばならんのではと
ましてや社会経験の浅い・判断力に乏しい若者だったら
それは猶更ではないかと
自分も20代の若い頃、アルバイトを探している折
「簡単なパソコン入力の仕事です」なんて求人広告の記載に
あまりに安易にホイホイと引っかかって面接に足を運んだところ
「出会い系サイトのサクラになって客と嘘のメールのやりとりをする」
というバイト内容※だった事があった… なんて事もあったし
今自分が勤めてる会社だって
遊んでばかりでロクに勉強も就職活動もしてなかったバカな学生時代
紹介してもらった会社がたまたま
自分みたいな色々難のある奴でも勤務を続けられるような…
使ってもらえるような会社だったから みたいなトコある
(「この会社だから許されてる感」
(=よそでは恐らく許されてない感)は割と常にある)
「SNSで手軽にアルバイトを探せる」なんて昨今、
もし自分が同じような年齢・立場だったら
ヘタしたら犯罪に加担してしまっていたんじゃないかと思う
※余談:
出会い系サイトのサクラバイトは面接を受けたその場で
「無理です」と辞退した上、
帰宅後その求人広告をスキャンした画像をブログにアップして
(求人広告の求人元連絡先などを特に伏せるなどはせず
ほぼそのまま掲載した)
「何が簡単なパソコン入力だ」等と
騙された事への憤りを書き散らすなどしていた
(…なんてことをしたら後日、ブログごと削除された)
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闇への入り口はどこにでもあり
闇に飲まれる or 自分が闇そのものになってしまう可能性、
気が付いたら闇の中に迷い込んでいて抜け出せなくなっている
なんて事になる可能性は常にある…
忘れてはならん事だと
そんな感じに思うところがあり、
アンビグラムとしてはまあそんなに大したアレではないんですが
寄稿させてもらった次第です