75年目の夏。
終戦"記念日"という言葉に違和感を覚えるので言葉にしないようにしている。
自分はもちろん生まれていなかったけれど、命のバトンを繋いでくれた両親それぞれの祖父と祖母が生きたあの時代、あの日から実に75年の歳月が流れたのだな。。。と、毎年異常に蒸し暑く、そしてほとんど例年快晴な8月15日を滝汗を流しながら過ごしている。
俺は父方の祖父にお会いしたことがない。父が小4の頃に亡くなってしまったからだ。出征し、両腕を失ったものの故郷に戻ったそうだ。
そして父を産んだ。父曰く、祖父は優しい人だったそうだが、祖父の父、
つまり自分にとっての曽祖父はとても厳しい人だったそうで、その曽祖父の名前から一文字、自分はもらったそうだ。
母方の祖父は出征前に祖母にプロポーズをして出征し、無事帰還して結婚して母を生んだという。
愛のチカラは偉大だなと思う。
命のバトンを受け継いで、今ここに生きている。
それをしっかりと胸に、心に刻んで
今日、明日明後日といまの連続をしっかりと生きてゆく。
今日、東京は日比谷公園上空で鳳凰のような空を撮った。
空から頂くメッセージはなんだかいつも壮大で、何を伝えたいのか、いつも考えている。
特に何もなければすいません。。。
自分の打ち立てた目標に向かって一生懸命に動く。
いつも笑顔で、目の前の人に親切にする。
この日々の積み重ねでどこまでも遠くに行ける。行っていい時代を生きることが出来ているのは紛れもなく先人達の途方もない数の犠牲や情熱の上に成り立ってることを忘れずに、今日はいつも以上に意識して眠りにつこうと思います。
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