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第1話 新しい事業に挑戦するある企業の専務の話

ある朝、社長から
「面白い内容メールで送るから、暇なときに目を通してみて」
と突然の話。
まあ、いつもの使えない(私にとっては)ビジネス話か倒産情報かなぁと、すぐにはメールを確認しませんでした。
少し気にはなっていたので、お昼ぐらいにメールを開いてみました。
やはり新規事業の内容でした。
あまり?というか全く?のる気ではない気持ちで
内容を読み進め、最後まで読まずネットでその情報を調べてみました。
この、コロナ渦の中確かに新しい何かを、心の片隅に探していなかった訳ではないのですが、ちょっとした引っかかりみたいな物があり、この案件に興味がわきました。
興味が湧いたと言うことを、手短に社長に伝えると私に任せてくれるとの回答をもらい、直ぐにメールで担当者に連絡、一日後にメールで回答1度会うことで、時間を調整しましょうと返信がありました。
数日後先方から電話もあり前向きに会うことを約束して先方も忙しいので、こちらの都合を伝え双方調整して会うことになりその場は電話を切りました。
その後まだ私の方から連絡できないまま、既に2週間の時間が経ちました、時間の調整が付かずなかなか会えないのです。
次回へ続く

最後まで読み進めていただき、ありがとうございます。この先の話はまだ進んでいません。
この読み物は、この先どうなるかも私自身わかりません。その時の状態を時間経過と共に皆さんと共有していこうと思います。
一体この新規事業はなんなのか?
専務取締役としての手腕が問われる事態です。
そして、収益を上げることができるのか?
この先の見えない、私の奮闘を、お暇なときに
読んでいただければ、私だけが喜びます。


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