体幹⑤ 筋肉のリリース
体幹トレーニングと姿勢⑤
筋肉のリリース方法
・ストレッチ
スタティックストレッチ、ダイナミックストレッチ、バリスティックストレッチ
・マッスルエナジーテクニック(MET)
等尺性収縮後弛緩(PIR)相反抑制(RI)RNF(固有受容器神経筋促通)
・筋膜リリース
・ポジショナルリリース・カウンターストレイン
筋膜の解剖
・浅筋膜:皮下組織の中に存在して全身を覆う膜
・深筋膜:それぞれの筋肉を連結して全身を覆う膜
斜め縦横三層構造で1mm程度の厚さ
層の間にヒアルロン酸を含み滑走する
・筋外膜:いくつかの筋束(骨格筋)を覆う膜
・筋周膜:いくつかの筋内膜単位を覆う膜(筋束)
・筋内膜:いくつかの筋原線維を覆う膜
※滑走は浅筋膜、深筋膜の間でおこる
この領域には固有受容性神経終末が筋肉の約10倍存在しており、筋膜は痛みを感じやすい組織である