なぜ富士山!?ロゴと青山社中という社名に込められた想いについて、聞いてみました。
こんにちは。
青山社中広報担当の佐藤です。
最近おしらせ(告知)エントリばかりの更新で
「またか…」と聞こえてきそうなので笑、
今日は、青山社中の「かこ」について、
それも超重要なロゴと社名の成り立ちについてお伝えしたいと思います。
※ちなみに「なぜ富士山モチーフ!?」は
私が青山社中広報担当になって、よく聞かれた質問No.2でした。
やはり原点はあの人がつくった○○社中だった
ロゴの成り立ちと社名は切っても切り離せないので、
まずはなぜ「青山社中」という社名になったのか。
そちらをお話します。
伏せ字にするまでもなくですが笑、
青山社中の社名のモチーフとなったのは「亀山社中※」です。
ポジション等に囚われるのではなく、
「何を成し遂げたいか」に重きを置いた坂本龍馬率いる「亀山社中」が起源となっています。
※1865年に坂本龍馬とその仲間により設立したといわれている貿易結社。海援隊の前身となった。徳川幕府の倒幕を目的とした活動を行うとともに、船の回送や運輸業、銃器のあっせんなどの商業活動も行い、「日本初の商社」ともいわれている。
ロゴが富士山のワケ。「青い山」は富士山であり、富士山は日本の象徴
では、なぜ「青山」社中だったのでしょうか。
その理由を当社筆頭代表CEOの朝比奈一郎に聞くと、
「3つ理由がある」、と。
「1つ目は、クリエイティブで個性的でいたいという想いからです。
青山という場所はファッションにしてもビルにしても、クリエイティブ集団が集まっているイメージがあった。日本を元気にするためには、よりクリエイティブな視点も必要だろうという観点からです。
2つ目は、遠くから見た青い山(青山)というと、連想するのは日本の象徴ともいえる富士山。「日本を元気にしたい」我々が、富士山を象徴とすることが自然な流れだった。さらに、富士山は他の山と連なっておらず(連峰ではなく)、1つの山として凛としている。そうやって自律していくことも私がよくリーダーシップ講座の塾生に伝えていることでもあり、何かあったら人のせいにするのではなく、自律した個々人であるべきだ、と青山社中でも行動指針としていることなんです。
だから、ロゴにも富士山がモチーフとなっています。
3つ目は、青山は読み方を変えると「せいざん」と読むことができます。
幕末の僧である月性(げっしょう)による漢詩の中に、「人間到処有青山」(「じんかんいたるところせいざんあり」)という一節があります。この意味は、「世の中は広く、死んで骨を埋める場所ぐらいどこにでもあるのだから、大望を成し遂げるためにならどこにでも行って、大いに活躍すべきである」だからだそうです。
霞が関から意を決して青山社中を設立したとき、
『日本を元気にしていく必要があると考えているのだから、
覚悟を持ってやろう』
という心意気が、まさにこの一節を合致していた。
それが「青山社中」という社名、そしてこのロゴになった所以です」
なるほど。
ちなみに…「亀山社中」に似た地名という観点でいえば、
東京で考えると「亀戸」社中とか、
「亀有」社中も考えたそうなんですが、
政治行政の中心地(永田町や霞が関)から遠すぎるとか、
眉毛の太さが足りないとか(こち亀がイメージされちゃう!?)
青山がとにかくおしゃれだったから…
とかという安易な理由もあるようです笑
だからロゴにもモチーフにも、富士山ばかり
青山社中は、「日本活性化」を実現するために
元中央省庁出身者が立ち上げた「新型シンクタンク」です。
ネットワークや政策面の事業展開を通して、
官民横断の架け橋となるようにサービスを提供しています。
ロゴや社名は、
日本活性化を実現するための想いが詰まっていました。
(当たり前ですが笑)
なので、今後も富士山の写真つかいます!(宣言!)
noteのアイキャッチも…富士山入れてもらいました!
とてもかわいい…!(気に入っています)
今後つかっていきますので、よろしくお願いします。
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