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言外を察するタイプと、どストレートタイプと。

添削:AIくん(chatGTP)

書類用の写真を撮るため、地元の写真館に行ってきた。

ハローワークのセミナーで、「書類の写真は写真館で撮るのがおすすめ」と聞いたのがきっかけだ。これまでは証明写真機を使っていたが、書類選考がなかなか通らないこともあり、試しに写真館を利用してみることにした。予約を入れ、いざ撮影へ。

撮影中のスタッフの声かけがとても分かりやすく、スムーズに進んだ。服のシワや印象を良く見せるポイントなど、証明写真機では気づけない細かい点もアドバイスしてくれて、「なるほど」と思うことばかりだった。写真を通してこちらの意図(良い印象を与えたい)を汲み取ってくれる対応はさすがプロだと感じた。

ただ、撮影後に少し気がかりなことがあった。

私は感じたことをそのまま口にする正直なタイプだが、写真館のスタッフは相手の意図を汲み取ろうとするタイプだったように思う。たとえば、写真を選んでいるときに「私ってけっこう顔が歪んでるんだなぁ」とか「最近のPCってすごいですね〜」など、単に感じたことをつぶやいただけだった。しかし、後になって「これらを皮肉っぽく受け取られたかもしれない」と気づき、不安になった。もしかすると気を使わせてしまったかもしれない。

こうした「相手の受け取り方とのギャップ」を感じることはよくあることで、慣れているつもりだが、それでもうまく調整できなかった自分に少し落ち込む。もちろん、悪意があったわけではないし、相手のフィルターの影響もあるとは思う。ただ、私にも改善すべき点があった。

1. 初対面なのに、馴れ馴れしい話し方をしてしまったこと。

2. 自分が「感じたことを正直に話すタイプ」であることを、あらかじめ伝えなかったこと。

正直に話すこと自体が悪いわけではない。問題は、それで相手を傷つけたり、気を使わせたりしてしまうことだ。今回の反省として、たとえば「こういう話し方をする人間です」と少しでも伝えておけば、後からもやもやすることはなかったかもしれない。

以上が今回の反省会。次回から、初対面の相手には少し枕詞を添えるよう心がけたいと思う。



原文(以外内容は同じ)

書類で使うための写真を地元の写真館で撮りに行ってきた。
なぜかというと、ハロワのセミナーで、書類の写真は写真屋さんで撮ることを勧められたから。
最初はそのへんの証明写真機で撮っていたけど、書類選考が通らないので、試しに利用してみようと思って予約を入れた。

撮影中の声掛けが分かりやすくて大変良かった。鮮やかな手際で撮っていただいた。
服のシワとか、印象よくキレイに見える方法とか、証明写真機では気が付かなかったところを指摘していただいて、なるほど〜と思った。印象を良くしたいという意図を理解してくださった上で色々アドバイスをいただいた。

撮影終わって、あとからちょっと気がかりに思うのが、私がかなり正直な口をしている変わり者で、写真屋さんは相手の言外の意図を汲むタイプだったことで…。
(商売人だし、それはそう)
焼き増しする写真を選んでいるとき、私が、
「私って、けっこう顔歪んでるんだなぁ〜」とか、
「最近のPCすごいですね〜」とか呟いたり、
見たまま感じたままをそのまま言っていただけなのだけど、
言外の意図を汲もうとするタイプは、それらを皮肉と受け取りがちだというのを、あとからアッと気がついた。
もしかしたらなにか気を使わせてしまったかもしれない、と心配になった。

こういう、光の直線をレンズに通すと屈折して作用する、みたいなことはわりとよくある。もう慣れっこだけど、やはりうまく調整できない自分にちょっぴり落ち込む。
ただ、自分は悪い意図を含ませて言ったわけでは決してない。どちらかというとこれは相手側のフィルターの問題ではないかと思う。(相手のせいにしたいという意図ではないです)
私が注意すべきだったポイントは、
①初対面なのに、私が馴れ馴れしく話をしたこと
②私が正直者の変わり者で、ストレートにものを言うタイプだというのを、前もって言わなかったこと
と思う。
べつに、正直に話していけないなんてない。それで相手を傷つけたり、迷惑をかけたりすることが良くないのであって。
だから今回は、話の途中でもいいから、枕詞を使い、自分がどういうふうに話す人間かをすこしだけ共有すれば、あとからもやもやすることはなかったかなぁ、という反省会でした。



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