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心を動かす文章を書くために絶対に必要なたった1つのこと

いきなり記事を書かず目的を書き出そう

心を動かす文章を書けるようになる第一歩は、キャッチコピーを学ぶことでも、文章のテクニックを磨くことでもありません。

・誰の心を動かしたいのか
・どんな気持ちになってほしいのか
・最終的に何をしてほしいのか

最初に、これを具体的にすることです。😊

  • 家賃を滞納している人に

  • 早く払わないとまずいという気持ちになってもらって

  • 即日、家賃を振り込んでもらいたい

これは、私が16歳の時、アルバイト先の不動産会社で書いていた手紙を書く目的の具体例です。

最初にここをしっかりと意識していないと、ありきたりの文章になってしまい、相手の心に届きません。

個別にメールやメッセージを書く場合はもちろんのこと、ブログを書く時にも、最初の頃は毎回これを意識すると、書くべきことが定まります。

まず誰に(対象者、ターゲット)を書き出してみよう

たとえば、今、あなたが読んでいるこの記事の場合で考えてみます。
誰に(対象者)は、以下の方たちということになります。

  • 文章力を磨くことで、収益を得たい人

  • ファンを増やしたい人

  • お客様を増やしたい人

  • お申し込みを増やしたい人

もう少し絞ってみましょう。「note」というメディアで考えると、

  • noteの有料記事を売りたい人

  • noteから仕事依頼が欲しい人

  • noteのフォロワーやスキを増やしたい人

  • noteのアクセスを増やしたい人

  • noteからメルマガ読者を集めたい人

  • noteから仕事依頼が欲しい人

ですね。

この記事を読んでくださっている方の中には、小説家になりたいとか、
エッセイやコラムで収入を得たいという人もいるかもしれません。

私は小説は書けないのですが、エッセイは出版したことがあるので、
そういう方にも参考になったらうれしいです。

次にどんな気持ちになってほしいのかを書き出してみよう

ここは、ほとんどの人が意識していない領域です。私の手法は、SEO(検索エンジンからアクセスを集める)が、主体ではなく、心を動かす「感情ライティング」ですので、特に「気持ち、感情」を重要視しています。

この記事を例にとると、ここは以下ということになります。

  • なるほど、心を動かす文章の基本は、これだったのか

  • こういう風に考えればよかったのか

  • これなら自分にもできそうだな

・・・・と思ってもらいたいですね。

読んだ後、「期待感」をもって、少しワクワクしてきた!という気持ちになってもらえたらうれしいです。

最終的に何をしてほしいのか

ここは、身もふたもない言い方をしてしまえば、この先、書いていく予定の500円から3000円くらいの有料記事を買ってほしい、が本音です。

私が今さらnoteを始めた目的の1つが、コンテンツの有料販売。

私の場合、すでに有料のコンテンツは自社サイトで販売していますが、価格が1万~3万円台で、高いものは10万以上するので、もう少し安価で、気軽に買えるコンテンツを提供したかったのです。それには、noteが使いやすいと思いました。

今書いているこの記事は、無料記事なので、記事を読んだ後、フォローして欲しい、できればプロフィールのページを読みに行ってほしい、私の仕事に興味を持ってくれたらうれしい。

とも思っています。

さて、これで整理ができました。
ここまで、ついてきていますか?

・誰の心を動かしたいのか
・どんな気持ちになってほしいのか
・最終的に何をしてほしいのか

これを意識することは、文章で心を動かす時の、基本中の基本です。
ぜひ、あなたもこの機会に書き出してみてくださいね。


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青山華子💛有料note研究家
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