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夫が緊急入院しました💦フリーランスや社長が入院したら仕事はどうする?

名古屋出張から札幌の自宅に戻ったら、夫が倒れていて、慌てて救急車を呼びました。幸い処置が早かったので、命に別状はなくそのまま入院へ。しばらく入院になる見込み。その間、私が夫の仕事をカバーします。


救急車で救急病院へ行ったあとどうなる?

コロナにかかっていた場合、指定病院じゃないとそのまま帰される可能性大

5類になって、お見舞い、面会が制限付きでできるようになったりしたものの、入院に関しては、患者、付き添いの方ともにコロナに感染していた場合、受け入れてもらえません。

病院から今日もらった案内


幸い、2人とも感染していなかったので、そのまま無事、入院できました。これが感染していた場合はどうなったのかは想像したくないです。本当にすんなり入院できてよかった。

夫が1、2カ月入院した場合に備えていた

実は、2年前も夫が突然倒れて救急車を呼び、そのまま入院になったことがあります。今回も同じ病院へ運ばれました。

自分自身も、過去、数回、救急車で運ばれたことがあります。一度は、出張先のホテルで夜中に救急車を呼んでもらい、即入院となり、大変困ったことから、お互いに「万が一、入院した時のため」に話し合っていろいろ準備をしていました。

私たちは、お互い経営者。それぞれ小さな会社を経営しています。子供はいない上に、よくワーケーションや出張で家を空けることが多い。2018年には、胆振地震で24時間以上のブラックアウトも経験済。

したがって、たまたま9月1日が防災の日ということもあって、お互いのリスクヘッジ対策を考えていたところに、この事態でした。

実際に何をどう準備していたか

1、入院セットの作成
2、緊急連絡先のカードを作って携帯&デジタルでも共有
3、お薬手帳の情報共有
4、現在進行しているプロジェクトと関係者の把握
5、現在使用しているサイトのパスワードの管理
6、できるだけ労働集約的な仕事を入れない
7、オンライン化・デジタル化を進め、入院中でも仕事ができるように
8、家族やスタッフとの情報共有
9、トップが入院しても売上を落とさないビジネスモデルへの移行
10、家にある必要なものリストの作成と共有
11、重要な情報、保険や資産の洗い出しと共有

これらは、私が2014年に脳挫傷で倒れてから、何年もかけて話し合いつつ、リスクに備える体制を作ってきました。詳しい内容は、別記事に書きますね。

来週以降、夫の会社の指示は、私が代理で出します

個室なので、ある程度体調が回復したら夫もパソコンワークができると思いますが、今は、ひどい頭痛と吐き気でずっと点滴につながれていますので、スマホも見れないし、操作もできません。

私がわかる範囲で指示出し、夫から聞き取り、代理投稿することになると思います。

幸いにも、月末まで夫が担当している仕事はなく、スタッフの皆さんがとどこおりなく仕事を進めてくださっているので、なんとかなりそうです。

おひとり様が増えているため入院グッズはなくてもなんとかなる

私は、仕事道具もあるため、救急車で運ばれ、即、入院となってもいいように「オリジナルの入院セット」を作って用意していますが、仕事に必要なもの以外は、手ぶらで入院しても何とかなります。

有料ですが「入院セット」が病院にありますので、一人で即日入院しても、身の回りのことは何とかなります。便利な時代になりました。

入院セットの一例


入院した病院にもよりますが、wifiもある「スマホOKエリア」が待合室や専用のスペースに用意されていることも。

会話でなく、LINEなどのやりとりは、個室でなくてもできます(ただし、操作ができる状態であれば)。少しだけなら充電も許されます。個室だと、もっと自由です。仕事もできちゃいますね。

有料noteの作成をがんばろうと思いました

入院して体調が回復して来たら、わたしたち夫婦の場合、「頭さえ働いていれば」なんとかなる体制は作りました。

ただし、体調が悪くてそれどころじゃない時は、完全に仕事は止まってしまいます。そういう時は、「売るだけのもの」があると助かります。

今までも、少しずつ進めてきてはいましたが、今回のことをきっかけに、売るだけのものを増やして、リスクに備えたいです。

フリーランスや社長は、会社員と違い、福利厚生はあってないようなもの。フリーランス向けの保険なども、あるにはありますが、全てはカバーしきれません。

有料noteや物販など、売るだけのものを少しずつ積み重ねていきたいですね。

さっき病院から帰って来たばかりなので、乱筆乱文で失礼しました。

後日、改めて災害や入院などのリスクヘッジや、私がやっている対応法について記事にしていきます。


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