「こども庁」関東ブロック地方議員意見交換会に出席しました。
現在、⼦ども関連の政策は、保育園・学童保育や医療は厚⽣労働省、幼稚園と学校は⽂部科学省、児童虐待への対応では警察庁や法務省、さらには総務省、経済産業省、国⼟交通省など、関係省庁がバラバラに動き、縦割り⾏政の弊害が起きています。
↓↓↓ こども庁が必要な理由や効果をわかりやすく説明しています ↓↓↓
https://www.child-department.jp/
自民党では、子供に関する政策課題に⼀元的に取り組むための「こども庁」創設に向けて、自見はなこ参議院議員、山田太郎参議院議員が共同事務局となり「Children First 子どもの行政のあり方勉強会」を継続して行っています。多くの地方議員も参加しており、私もその1人です。今回はこの勉強会に関連して、関東ブロックの地方議員を対象にした意見交換会(オンライン)を行うとのこと。私もお声がけいただき、8月某日、関東地区の議員の1人として参加しました。約1時間半に及び、各議員からそれぞれの地域を反映した意見や提言がなされ、自見はなこ参議院議員による丁寧な質疑応答が交わされました。私からは、地域の実情として、増え続ける外国人児童生徒について、特にオーバーステイや仮放免の親を持つ子供への公教育の在り方についてなど意見を交わしました。
ちなみに、自見はなこ参議院議員は私と同じ年です。
自民党のなかでも若手国会議員のグループが提言する今回のこども庁創設。
ステークホルダーが多ければ多いほど、議論が進むなかで組織論に振り回され、本筋から遠ざかってしまうことは少なくありません。主役となる子供たちは、省庁でも党内でもなく、市に町に村に、身近な地域に住んでいます。組織の理論に陥ることなくこの議論が進展することを願い、1人の地方議員としての立場から、こども庁創設に関わっていきたいと思います。
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