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物価高で再度注目を集めている!      太陽光発電が良いが一歩を踏み出せない

電気代が高騰している中、住宅取得者の太陽光発電システムへの関心は高まってますが雪国での太陽光搭載が加速しない理由。

【搭載しない理由の上位】
① 設置費用が高い
② 元が取れるかわからない
③ 落雪のトラブルが不安

≪解説≫ 未搭載の理由は経済的な要因が上位を占めている。
① 物価高が進んでいる中で設置費用がここ最近上がっては来ているが、国策で補助金をつけて普及を促していた過去よりは高性能(発電効率が良い)機器の普及が安価で市場に出てきている。
② 太陽光設置時の電気代金で試算すると費用対効果で設置を躊躇する方が多いが、ここ数年で電気代金が上がっているように今後も代金が上昇すると考えている方の方が世の中には多いように思います。そうしますとその試算よりも回収期間は早くなると思います。
③ 落雪予定箇所の場所確保は必須です。隣地の外壁やフェンスを痛めたり、自身の自動車を傷つけたりしている事例はまだまだ発生してます。逆にこの点をクリアできれば、雪国でも設置した方が良いですね。

新潟ですとイメージで日照時間が短いから太陽光発電への理解が低いのですが、発電する時間は東京を100とした場合、新潟でも95程の数値なので多少発電効率は悪いが、人件費が安い分、設置費用が安いので十分に回収できると思います。

【表に出ない理由】
①建築会社、営業マンが変化の流れが速いため知識が追い付かず、お客様にしっかりと説明できない。