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マイホームの工事を始める日は、週初めの月曜日月初めの1日どっちが良い??

正解は「どちらでもない」 ⇒ 「建築の吉日が良い日」

建築には、工事を開始するのに良いとされる日があります。
結婚式の日程決めの時、多くの方が気にされる「大安吉日」、
契約ごとの際に「吉日」に契約する風習が今もなお残っているように、
建築や工事の計画を立てる際にも、吉日に仕事始めることが多くなります。より良い結果や幸運を引き寄せれると縁起担ぎで信じられています。

建築の吉日とは、十二直(じゅうにちょく)という江戸時代まで日々の吉凶をを見る暦として使われていた考え方を用います。

また工事の際には
・地鎮祭に良い日
・工事始めの良い日
・上棟に良い日
・井戸を掘るのに良い日
などがあります。

ただし、建築の吉日には個人や地域による習慣や信念の違いがあります。
また、現代の建築や工事では、吉日の選定が難しい場合もあります。
お家づくりで引渡日が遅らせることができない日があったりすると、工事を始めたその日を建築吉日と言いその名前の通り工事を始めるのに縁起が良い日とすることもあります。

※注意

一般的に「大安」は良い日とされていますが、「三隣亡(さんりんぼう)」と呼ばれる何もしない方が良い日もあります。
気を付けたいのが、「大安と三隣亡」が同日にやってくることがあります。

※まとめ

お家づくりをするのに良い日である建築吉日とあまり良くない日である三隣亡などがあります。ただしあまりに気にしすぎると契約、地鎮祭、上棟式などの予定が組みづらくなってしまうこともあるので、臨機応変に柔軟性をもった考え方が必要です。