「話を聞きます」準備中
ひょんなことから始めた「あなたの文章を読みます」講座。
春先に最終受付を締め切りましたが、200人近い方にご参加いただきました。
たくさんの時間を共有できたこと、とても嬉しく宝物のようにわたしのなかにあります。感謝申し上げます。
そして、現在も最終クールの方々とやり取りを継続しています。
コロナ渦で、お手紙を出し合うようなやり取りなら、心にも身体にも負担が少なくできるのではないか。
そんな背景から生まれた先の講座でした。
同時に、わたし自身は、ミシマガジンの連載で書いたように、オンラインでのやり取りの自由度が上がったことで、「誰かと親密に話をする」ことがとても増えた2年でもありました。
特に大きなテーマはなくても、ただ人と話をすることで、なぜか自分の思考が整理されたり、思ってもみなかったアイデアに辿りついたり、自分に良き影響があることをつくづく実感しています。
せっかくなので、「読みます」講座の姉妹版みたいな感じで、「話を聞きます」をやろうと思っています。
対話のような、会話のような、インタビューのような、おしゃべりのような。
最近の状況から、せっかくなのでオンラインだけでなく、対面ででもやりたいと考えています。
対面の場合は、神戸で落ち着いてお話ができる場所を予定しています。
90分で対面とオンラインで料金を少し変えるようなイメージです。
お互いに話したことは、その場だけで共有して、安心で安全な場になればと考えています。
まだぼんやりイメージなので、来週くらいに整理して、改めてお知らせいたします。
誰かに話を聞いてもらうことで、整理したいことがある方。
単純に「インタビューされたい」という方なんかに、どうぞ(結構面白い体験です)。
あるいは、「推し」について話したい!という方も、ぜひ。
かなり熱心に聞きます(その人が何に、なぜ、惹かれるのかを聞くのは相当好きです)。
好きな本、映画、人、もの、場所。聞きます。
※カウンセリング、相談援助、占いのようなことはしておりません。問題の解決策などをわたしが提示することはありませんのでご注意ください。
7月くらいから開始できたらいいなあ。
ではでは、またまたどうぞお付き合いください。