人に教えさせて頂くということ(4月編)EP4
ネタが無いのではなく(大事なことです)、月日は流れ、1ヶ月に差し掛かった頃、日々でもPDCAを回していましたが、本人へのインタビューにより、メンタル的かつ技術的なインサイトを引き出し、こちら側の認識との乖離度を比較して、より良くカリキュラムを組む事ことが目的です。何かその時点で大きな問題がある訳ではなく、make it more betterです。面談の内容は動画配信で皆さんご覧になっているかと思います(一応貼っておきます。)
アイドルはメンタルが強い
この面談皆さんはどのような印象を持たれましたでしょうか。僕と小塚さんが、いぢめた(これはあると思う。。)、あるいは2人を成長させる為にはあえて厳しく!(そう、こちらでございます)と意見が分かれるとこだと思いますが、小塚さんと話し合った上で、結構キツめにはいいました。それは、
1ヶ月間教えてきて2人のメンタルは強い、本当に強い(大事なことは二度言う)
もちろん、まだまだ20歳前半の女の子、いきなりAKB48に入って東京に飛ばされて?厳しい生活をしているので、マインドは乱高下はします。しかし、基本強いい、負けたく無い、期待に応えたいという、昔の昭和マインド的な強さ。これは正直驚きです。その上、連絡がきっちり返す、時間には遅れない(こっちも遅れられない。。)、課題は確実にこなす、など、怒りたくても怒れない優秀さ。中国の若い世代(Z世代)はそれ以前とは根本的に異なると感じました。(みずきはもちろんのこと、ウェイもレベルの高い大学に進学しているので、理解度においても基礎スペックは高いです。)
ゆえに客観的な視点から論理的に指摘すれば2人には響くだろうと思いました。もちろん事前に、デザイン画力、デザインセンス、パターン理解力、将来性、学習姿勢を10段階評価で採点をつけて、その点数の理由記述とともに、面談に臨んでいます。印象的だったのはウェイ。内容は伏せますが、この日の夕方にカフェでカメラが無い所で、自分の面談と今までの研修の印象ついて聞いて来ました。ちょっと心配だったのでしょう、僕の返答を聞いて、絶対に頑張るという意思を強く示していましたが、やはり女の子なんだなーと感じました。ちゃんと不安を確認して解消して進む。シンプルですが正しいやり方です。
また、面談のあと目黒川のお花見に行きました。(以前に話した、ウェイが絶賛したカレーはこの時にLDHのビルの近くで食べました。)提灯にみずきの名前があるので分かっていたので。ファンの方有難うございます。みずきは本当に喜んでいました。確か下尾みうさんの名前もあったと思いますが、印象的でした(意味深)。
対照的な2人
この頃になると2人ともツッコミが出て来ます。もちろん慣れて来ているのでいい事ですが、みずきは面談以外に実は一度、泣かしているので、恨みがあるのか?、ツッコミが激しい。元々どう見ても日本人にしか見えないビジュアルなので、未だもって実は日本人疑惑(自分的に30%)があるみずきは、関西人のごとく突っ込んで来ます。ウェイはツッコミというより、日本的に言うと茶目っ気たったっぷりのいたずら的なニュアンスです。ここも2人とも対象的にで面白いです。(しかし、シェアハウスでは実に上手くやっていた様です。)
番外編
ネタに困ったので可愛い画像をはりますので、お許しを。これはみずきの大好きなブランド(渋谷109にあります)、スワンキス訪問時のものです。早朝のオープン前で撮影がきつかった。。みずは当然似合いますが、ウェイが意外にも似合う!これは新しい発見でした。何でもいけるじゃないかウェイ。モデルのポテンシャル高い。
好きなブランドの訪問も理由があります。好きの再確認です。自分の特性や志向を改めて確認する事で未来への道を見え易くします。みずきは、最初からブレない自分の嗜好がありました。訪問する事でより明確になったのではないでしょうか。スワンキスの林田さんを含め皆様本当にありがとうございました。
つづく。