#あおヤギさんからの手紙#18 ともに支え合う、あたたかい社会へ
こんにちは、衆議院議員候補のあおやぎ陽一郎です。
いよいよ選挙戦も最終日となりました。保土ケ谷区・旭区の地元のみなさまを始めとした多くの方々に支えられてここまで活動することができました。
みなさま、本当にありがとうございます。
私あおやぎ陽一郎が国会議員として実現したいのは、ともに支え合う、あたたかい社会です。
この約9年間、政府与党は日本の経済回復を目指しアベノミクスを推し進めてきました。
結果、株価は上昇し、大企業は業績を伸ばし内部留保を蓄え、富裕層は資産を増やしました。
一方で、賃金、所得、消費に伸びはなく、実感なき景気回復と言われ、普通の国民、中小企業、地域経済に恩恵はありませんでした。そして、貧困層は増加し、格差が拡大しました。
政府は、大企業や富裕層が豊かになれば、中小企業や中間層、低所得者層などにもその恩恵が滴り落ちるというトリクルダウン効果を主張してアベノミクスをすすめていましたが、実際には十分な効果はありませんでした。にもかかわらず、アベノミクスが見直されることはありませんでした。
加えて昨今のコロナの影響で、低所得者層は雇用止めや給与削減などにより一層の経済的苦境を強いられることとなりました。
そしてこのような状況により多くの方が精神的に経済的に追い込まれ、自殺者は例年に比べ増加しました。
これまで現政権によって行われてきた政治は、まさに弱いものを切り捨てる政治、そして自己責任を強いる政治ではないでしょうか。
私は、政治とは一人ひとりが尊重され、生き生きと暮らせるよう土台をつくるのが役割であると思います。
一人ひとりのいのちとくらしを大切にするのが政治の責任であると思います。
その役割を果たすために、今こそアベノミクスから転換しなければなりません。
私は、格差を是正し、分厚い中間層を取り戻すため、そして暮らしを底上げするため、以下の経済政策を掲げます。
・行き過ぎた株主資本主義から公益資本主義へ転換
株主と経営者が極端に利益を独占する株主資本主義から、企業を社会の公器と捉え、社員、取引先、地域社会、株主、さらには地球まで、その事業収益を適正に分配していく公益資本主義への転換を目指します。
・消費を喚起する人への投資・戦略的財政出動
一律的に負担を強いる消費税を時限的に5%以下へ
最低賃金の引き上げ
住宅・教育・医療・子育て・介護などベーシックサービスを給付する社会的投資の充実
・労働分配率・所得再配分機能の強化
大企業や富裕層に応分の税負担を求めるなど所得再分配機能の強化
ともに支え合う、あたたかい社会へ。
そんな社会の実現のため、どうかあなたの力をお貸しください。
#国民の声に寄り添う政治。 #変えよう。
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